1月10日は「糸の日」です。
「い(1)と(10)」の語呂合わせが由来で、全国納豆協同組合連合会は同日を「糸引き納豆の日」に定めています。
アニメではキャラクターの目を一本の糸のように描いた表現を“糸目”と呼ぶことがあります。柔和な雰囲気を漂わせたり、どこかミステリアスな感じを受けたり、あるきっかけで目を見開く瞬間があったりと、印象に残りやすいキャラクターです。
そこでアニメ!アニメ!では「“糸目”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。12月20日から12月24日までのアンケート期間中に949人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約65パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■一筋縄ではいかないキャラが勢揃い!
第1位
1位は『文豪ストレイドッグス』の江戸川乱歩。支持率は約17パーセントで、4年連続のトップでした。
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第2位
2位は『BLEACH』の市丸ギン。支持率は約10パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
第3位
3位は『怪獣8号』の保科宗四郎。2位とはわずか数票差で、昨年の12位から大きく順位を上げました。
『怪獣8号』は3月28日に第1期総集編の限定上映が控えており、スクリーンでも活躍を楽しめます。方言を扱うキャラクターが2位と3位で並ぶ結果となりました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『夜桜さんちの大作戦』夜桜凶一郎には「最愛の妹と結婚した太陽をイビってはいるものの、何かと気にかけていて、ときには頼りにしているところが好き。アニメでは目を開くシーンがまだないので、2期でどうなるのかが楽しみ」。
『アイドリッシュセブン』小鳥遊音晴には「主人公・遊紡の父で、小鳥遊プロダクションの社長さん。うさぎのきなこをよく抱っこしていて、いつもニコニコした優しい性格ですが、シリアスな場面では瞳が見えることも……」。
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『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』白膠木簓には「糸目+関西弁という胡散臭さ爆発のキャラクターだけど、本当は仲間思いのイイ奴。糸目キャラ=裏切るというイメージを覆された!」と2月21日に映画の公開を控える人気作にも投票がありました。
次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“糸目”キャラといえば? 2025年版]
1位 江戸川乱歩 『文豪ストレイドッグス』
2位 市丸ギン 『BLEACH』
3位 保科宗四郎 『怪獣8号』
4位 白膠木簓 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
5位 タケシ 『ポケットモンスター』
6位 夜桜凶一郎 『夜桜さんちの大作戦』
7位 条野採菊 『文豪ストレイドッグス』
8位 沖矢昴 『名探偵コナン』
8位 氷月 『Dr.STONE』
10位 不二周助 『テニスの王子様』
(回答期間:2024年12月20日~12月24日)
次ページ:ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。