「エヴァ」コラボ史を紐解く「エヴァ博」9月に東京凱旋が決定！新たな展示物が明らかに

『エヴァンゲリオン』の「モノ」と「コト」のコラボレーション史を紐解く「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会―」が、2024年9月13日より東京・六本木で凱旋開催されることが決定した。会場となる六本木ミュージアムに4,000点ものコラボアイテムが集結する。

『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年に放送されたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に始まり、興行収入100億円を突破した2021年公開の完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』まで、30年近くも愛され続けている。その魅力はアニメの枠に収まりきらず、作品同様に革新的かつダイナミックな企業コラボを展開し、人々の関心を集め続けてきた。

そんなコラボレーションの歴史を紐解く「エヴァ博」こと「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会―」は、2022年7月に東京・渋谷ヒカリエからスタートしたもの。その後大阪、福岡、秋田、新潟、名古屋、青森と全国7箇所を巡回し、各地で大盛況を博してきた。
ファンからの熱い要望を受けた2年ぶりの東京凱旋では、展示内容もパワーアップ。当時足を運べなかった人はもちろん、渋谷会場に訪れた人も新鮮にもう一度楽しめる内容を届ける。

全国巡回を経て追加される新展示物は計4点で、いずれも前回の渋谷会場では見ることができなかったファン垂涎の代物だ。「『アヤナミレイ（仮称）』等身大フィギュア」は、2013年8月に東京・松屋銀座で開催された「エヴァンゲリオン展」の書き下ろしイラストを実物大で再現したもの。この等身大フィギュアが東京で公開されるのは、「エヴァンゲリオン展」の東京会場以来で11年ぶりとなる。

さらに、槍高3.5M、重さ100kgの「特大ロンギヌスの槍」や、各地のイベントで展示されていた「巨大な初号機」、初号機の武器として知られ、使徒のコアに突き刺さる迫力のシーンを再現した「プログレッシブナイフ」の追加も発表された。いずれも巨大な作品であり、展示物に囲まれた空間には圧倒されること間違いなしだ。これまでの『エヴァンゲリオン』シリーズで目玉として展示されてきた作品が集結する、またとない機会は見逃せない。

また、六本木での凱旋開催にあたり、六本木ロゴマークと「エヴァ博」のコラボレーションが行われることもわかった。「エヴァンゲリオンMark.6」のイラストと、六本木ロゴを組み合わせたアクリルキーホルダー付き前売りチケットが7月20日より発売される。
六本木の象徴であるロゴマークとのコラボにより、六本木エリアそして「エヴァ博」の東京凱旋開催をさらに盛り上げていく。今後もさらなるグッズ展開が予定されているとのことで、続報を楽しみに待とう。

く「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会―」は、9月13日から10月22日まで東京・六本木ミュージアムで凱旋開催される。また、グッズ付チケットを含む前売りチケットの販売は7月20日よりスタートする。コラボレーション情報や限定グッズの詳細など、今後の続報にも注目だ。

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