アニメ『怪獣8号』が、スマートフォン・PC向けに初めてゲーム化されることが決定した。発表に伴い、怪獣8号と防衛隊第3部隊が激しい戦いを繰り広げる姿を描いた第1弾トレーラー、および「ブチ抜け。怪獣次元の一撃」と掲げるキービジュアルが公開された。
『怪獣8号』は、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて2020年7月より連載中で、既刊12巻にしてデジタル版を含む国内累計発行部数が1,300万部を超える、数々のマンガ賞に輝いた松本直也によるマンガを原作とするTVアニメだ。
日常的に怪獣が人々をおびやかす世界を舞台に、怪獣専門清掃業で働く日比野カフカが怪獣を討伐する「日本防衛隊」入隊というかつての夢を再び追い始めた矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ怪獣に変身。「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカが、それでも防衛隊員への夢を諦めず怪獣災害に立ち向かう……という筋書きの物語を描く。
このたび発表となったスマートフォン・PC向けのゲーム化は、アカツキゲームスが企画・制作・開発・運営を行い、アニメを手掛ける東宝とプロダクション・アイジーも参加する共同プロジェクトによるもの。
アニメ第10話の放送終了後、ティザーサイトをはじめ公式X（旧Twitter）、公式YouTube チャンネル、ゲーム開発者採用特設サイトが公開された。
発表と同時にお披露目となった第1弾トレーラーでは、怪獣の襲撃によって荒廃した都市の中で、激しい戦いを繰り広げる怪獣8号と防衛隊第3部隊の姿が描かれている。アニメでも反響を呼ぶ、『怪獣8号』の世界とアクションシーンがゲームではどのように表現されるのか期待感が高まるばかりだ。
さらにキービジュアルには「ブチ抜け。怪獣次元の一撃」というコピーの通り、巨大な怪獣に立ち向かい大怪獣級の拳を構えて躍動する8号の姿が描かれた。
アニメ『怪獣8号』のスマートフォン・PC向けゲーム『怪獣8号 THE GAME（仮称）』は、アイテム課金制の基本無料でAppStore、GooglePlay、Steamにて配信される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
タイトル：怪獣8号 THE GAME（仮称）
・企画・制作・開発・運営：株式会社アカツキゲームス
・制作・宣伝協力：東宝株式会社、株式会社プロダクション・アイジー
・配信：株式会社アカツキゲームス
・配信プラットフォーム：AppStore、GooglePlay、Steam
・価格：基本無料（アイテム課金制）
（C）防衛隊第３部隊（C）松本直也／集英社
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