4月24日は日本ダービー記念日です。
1932年の同日、イギリスのダービーステークスをモデルとした東京優駿大競走、現在の東京優駿(日本ダービー)が初開催されたことを由来としています。なお今年の第91回日本ダービーは5月26日に行われる予定です。
アニメには馬にまつわるキャラクターが数多く登場します。暴れ馬を華麗に乗りこなしたり、駿馬のように猛スピードで走ることができたり、馬をモチーフとしたキャラクターだったりと、作品によって描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“馬”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月11日から4月14日までのアンケート期間中に426人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■『進撃の巨人』ジャン 4年連続トップ!
第1位
1位は『進撃の巨人』のジャン・キルシュタイン。支持率は約20パーセントで、4年連続トップでした。
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「仲間からよくイジられていますが、誰よりも現実主義でしっかり自分を持っているのが素敵。ファンが多いのも頷けます」と共感を誘う描写が多いところも人気の理由です。
第2位
2位は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の碧棺左馬刻。支持率は約14パーセントで、4年連続の2位でした。
第3位
3位は『金色のガッシュベル!!』のウマゴン。支持率は約7パーセントで、昨年の同率6位からランクアップしました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『群青のファンファーレ』風波駿には「馬の性格を見抜く観察力があり、臆病な競走馬の心に寄り添いながら調教をして勝利に導いたときはとてもカッコ良かったです。土屋神葉さんの爽やかで優しい声も彼の魅力を引き立てています」。
『ゴールデンカムイ』キロランケには「馬をこよなく愛しているキロちゃんは馬肉を食べない! 競馬場ではジョッキーとしても活躍していたから」。
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『ウマ娘 プリティーダービー』テイエムオペラオーには「彼女が活躍する『ROAD TO THE TOP』の劇場用再編集版が上映されるし、新作『新時代の扉』にも登場するから。世紀末覇王としての姿を早く見たい!」と映画の公開を控えたタイトルにも投票がありました。
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次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“馬”キャラといえば? 2024年版]
1位 ジャン・キルシュタイン 『進撃の巨人』
2位 碧棺左馬刻 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
3位 ウマゴン 『金色のガッシュベル!!』
4位 ミドリマキバオー 『みどりのマキバオー』
5位 トウカイテイオー 『ウマ娘 プリティーダービー』
6位 スペシャルウィーク 『ウマ娘 プリティーダービー』
7位 千切豹馬 『ブルーロック』
8位 赤兎馬 『Fate/Grand Order』
8位 草摩依鈴 『フルーツバスケット』
10位 驪駒早鬼 『東方Project』
10位 ツインターボ 『ウマ娘 プリティーダービー』
(回答期間:2024年4月11日~4月14日)
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- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。