![[森川智之さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]ランキング1位～5位](/imgs/sq_sl/651654.jpg)
1月26日は森川智之さんのお誕生日です。
森川智之さんは1980年代に声優デビュー。第9回声優アワードでは助演男優賞、第13回と第17回は外国映画・ドラマ賞を受賞しました。
2023年から24年にかけては『Buddy Daddies』や『アルスの巨獣』、『THE MARGINAL SERVICE』、『魔女と野獣』など多くのタイトルに出演しました。
海外映画の吹き替えも多数。23年も『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ジョン・ウィック：コンセクエンス』などの話題作で日本語吹き替えを務めています。
そこで森川智之さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。1月13日から1月18日までのアンケート期間中に228人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
■優しかったり、怖かったり… 演じ分けにも注目！
第1位
1位は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の吉良吉影。支持率は約8パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。
「殺人鬼でありながら平穏に暮らしたいというアンバランスさが、吉良吉影の不気味さを際立たせていると思います。身の毛がよだつほど恐ろしいけれど、森川さんのお芝居によって艶やかに感じられるところがスゴイ！」や「最低最悪な人物ではあるものの、その行動原理にはなぜか腑に落ちるところが……。あのような結末を迎えても納得させる表現力がさすがです」と多くの視聴者を恐れさせた敵役がトップとなりました。
第2位
2位は『NARUTO -ナルト-』の波風ミナト。支持率は約6パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。
第3位
3位は『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし。2位との差はごくわずかで、昨年の同率4位からトップ3に入りました。
映画最新作『オラたちの恐竜日記』は今夏ロードショー予定。映画で奮闘することも多いひろしですが、今年はどのような活躍を見せるのでしょうか。
■そのほかのコメントをご紹介！
『銀魂』佐々木異三郎には「見廻組局長で、名家の佐々木家の長男という自他共に認めるエリート。その高貴かつ底の見えないキャラクターに森川さんの声はぴったり！ だけど銀さんにメールを連投するシーンでは低い声で読み上げられるキュートな文章に爆笑させられました……」。
『ズートピア』ニック・ワイルドには「トラウマを抱えた口の上手い詐欺師というキャラクターが、森川さんの低くて優しい声にとっても合ってるから。詐欺師モードと主人公の相棒モードの演じ分けが素晴らしい！」。
『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』セフィロスには「セフィロスのカリスマ性や圧倒的な強さ、そして何よりも静かに感じさせる狂気。そのすべてを森川さんが自然に演じていて、声や芝居で納得させられました」と2週間限定で劇場上映中のタイトルにも投票がありました。
次ページのトップ20もお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[森川智之さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位 吉良吉影 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』
2位 波風ミナト 『NARUTO -ナルト-』
3位 野原ひろし 『クレヨンしんちゃん』（2代目）
4位 セフィロス 『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』
4位 ニック・ワイルド 『ズートピア』
6位 ポオ 『文豪ストレイドッグス』
6位 ユリウス・ノヴァクロノ 『ブラッククローバー』
8位 賢神トリン／キョウリュウシルバー 『獣電戦隊キョウリュウジャー』
9位 コンラッド（ウェラー卿コンラート） 『今日からマ王！』
10位 羽田秀吉 『名探偵コナン』
（回答期間：2024年1月13日～1月18日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
