朴璐美さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「BLEACH」日番谷冬獅郎、2位「鋼の錬金術師」エド、1位は…＜24年版＞

アニメ！アニメ！では朴璐美さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを3年ぶりに実施しました。結果を発表します。

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2024.1.22 Mon 12:20

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『BLEACH 千年血戦篇』キービジュアル第1弾（C）久保帯人／集英社・テレビ東京・ｄｅｎｔｓｕ・ぴえろ

1月22日は朴璐美さんのお誕生日です。

朴璐美さんは1990年代後半に声優デビュー。第1回声優アワードでは主演女優賞を受賞しました。

2023年は「『進撃の巨人』The Final Season完結編」や『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』、『でこぼこ魔女の親子事情』などのタイトルに出演。2024年も『異修羅』や『メカウデ』などの作品で役柄を演じます。
さらに夫の山路和弘さんと始めたYouTubeチャンネル「山路と璐美のROROねこチャンネル」が本格始動したばかり。ゲームを楽しむ仲睦まじい姿が話題を集めています。

そこで朴璐美さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを3年ぶりに実施しました。1月7日から1月14日までのアンケート期間中に153人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代と30代がそれぞれ約20パーセントでした。

■トップは『進撃の巨人』ハンジ完結編に涙した声も…

第1位

1位は『進撃の巨人』のハンジ・ゾエ。支持率は約38パーセントでした。

『進撃の巨人』The Final Season キービジュアル（C）諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

ハンジ・ゾエは調査兵団の分隊長です。読者からは「最初は巨人愛が強い変わり者でしたが、最後は誰よりも頼れる存在に……。勇敢で仲間を大切にする姿を見ることができて良かったです」や「マッドな性格が漏れ出ているシーンと、真面目でシリアスなシーンの落差が好き」と巨人への特別な感情に触れたコメントが目立ちました。
「最初はヤバイ人だと思っていましたが、ストーリーが進むにつれて印象に変化が。『完結編』の“やっぱり巨人って素晴らしいな”の言い回しは、昔のハンジさんを思い出して懐かしい気持ちになりました」や「完結編を見て思わず涙。重責から解放されて、巨人が大好きな変人ハンジに戻った彼女の自由さが声にも表れていました」、「クライマックスの“カッコつけ”がお見事でした!!」と昨年のフィナーレに感動したファンから多くの票を集めています。

第2位

2位は『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリック。支持率は約24パーセントでした。

「鋼の錬金術師」（C）荒川弘／スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・電通 2003

エドワード・エルリック、通称エドは鋼の錬金術師と呼ばれる本作の主人公。「弟のアルフォンスが“鋼の錬金術師”に間違えられて怒るなど、気が強くて短気な一面があるけれど、弟の身体を元に戻すために旅を続ける優しさが好き」や「エドのがむしゃらな性格が、朴さんの力強い演技から伝わってくるから。過酷な状況に思い悩む若さゆえの脆さも魅力だと思います」、「あのプロポーズを筆頭に、エドの名台詞が印象に残るのは、朴璐美さんの声も理由でしょう。旅の中で発するさまざまな言葉に、僕も前向きな気持ちになれました」と主人公に相応しい声色だというコメントが届いています。

第3位

3位は『BLEACH』の日番谷冬獅郎。支持率は約6パーセントでした。

日番谷冬獅郎は護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長になった神童です。読者からは「幼いビジュアルとは裏腹に性格は冷静で、戦闘力も確かな実力者。クールな常識人というギャップに惹かれる」や「日番谷“隊長”と隊長を付けて呼ばれることにこだわるところにプライドを感じます」と若き天才がトップ3に。最新作『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』は2024年に放送予定。その動向も注目です。

■そのほかのコメントをご紹介！

『デジモンアドベンチャー02』一乗寺賢には「兄に対して劣等感を見せる賢と、本来の心優しい性格の賢、どちらも魅力的に映ったから。思春期の少年らしい心のアンバランスさも伝わってきました」。
『ペルソナ4』白鐘直斗には「高校1年生でありながら、普段はすごく大人びているけれど、仲間にからかわれると子どものような反応を見せるなど、ギャップがキュート」。

『僕のヒーローアカデミア』スターアンドストライプには「もともとは劇場版第1作に登場したオールマイトが助けたモブの少女で、原作に逆輸入された経緯があります。アニメ6期のラストに登場しており、7期で死柄木との戦いを見られると思うと胸アツ！」。
『Yes！プリキュア5GoGo！』シロップには「妖精のときの語尾に“ロプゥ”とつけて喋る可愛らしさだけでなく、人間時には少年らしさまで表現できるのがすごいです。『キボウノチカラ～オトナプリキュア'23～』では成長し、カッコ良さまでプラスされていた素晴らしかった」と最新作に登場したキャラクターにも投票がありました。

2024年版でも幅広いキャラクターがランクイン。『侍戦隊シンケンジャー』や『アドベンチャー・タイム』など、特撮番組や海外アニメのキャラクターにも投票があり、多彩な役を演じてきたことを振り返れる結果となっています。
次ページでは投票があった全キャラを紹介中。こちらもぜひご覧ください！

■ランキングトップ10

[朴璐美さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位ハンジ・ゾエ『進撃の巨人』
2位エドワード・エルリック『鋼の錬金術師』
3位日番谷冬獅郎『BLEACH』
4位シロップ／甘井シロー『Yes！プリキュア5GoGo！』
4位ロラン・セアック『∀ガンダム』
6位スイス『ヘタリア Axis Powers』
6位テマリ『NARUTO -ナルト-』
8位一乗寺賢『デジモンアドベンチャー02』
9位一条怜子『ミギとダリ』
9位植木耕助『うえきの法則』
9位薄皮太夫『侍戦隊シンケンジャー』
9位スターアンドストライプ『僕のヒーローアカデミア』
9位フィン・マーテンス『アドベンチャー・タイム』

（回答期間：2024年1月7日～1月14日）

次ページ：投票のあった全キャラクター公開

そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ！あなたの想いを教えて下さい。

https://animeanime.jp/special/1898/recent/

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

《高橋克則》