11月23日は勤労感謝の日です。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日とされており、五穀豊穣を祝う新嘗祭をルーツに持つ国民の祝日です。
アニメには特定の職業にフィーチャーした、いわゆる「お仕事アニメ」と呼ばれるジャンルが人気を集めています。
私たちにとって身近な職業を扱っていたり、逆に名前は知っているけれど仕事内容はよくわからない職業に迫ったりと、作品によって描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“お仕事アニメ”といえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月6日から11月13日までのアンケート期間中に136人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
■勉強になったり、共感できたり、元気をもらえたり… お仕事アニメが集結!
第1位
1位は『はたらく細胞』。支持率は約21パーセントで、2年連続トップとなりました。
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第2位
2位は『うらみちお兄さん』。支持率は約9パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
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第3位
3位は『SHIROBAKO』。支持率は約6パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『【推しの子】』には「芸能界を舞台にしていて、その闇の部分もたびたび描かれている作品です。これも一つのお仕事アニメと言えるのではないでしょうか」。
『アフリカのサラリーマン』には「サラリーマンたちが全員動物という設定自体はブッ飛んでいますが、お仕事の描写に生々しさを感じます。車にはねられたオオハシが執念で生き返って会議に向かうシーンが印象的」。
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『新しい上司はど天然』には「パラハラで転職をした主人公の桃瀬くんが、ど天然な白崎主任に出会って過去のトラウマを克服していくストーリーがイイ! 転職のきっかけになった広告を作ったのが白崎主任だったという展開も素敵です」と現在放送中のタイトルにも投票がありました。
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次ページの全体ランキングもお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“お仕事アニメ”といえば? 2023年版]
1位 『はたらく細胞』
2位 『うらみちお兄さん』
3位 『SHIROBAKO』
4位 『文豪ストレイドッグス』
5位 『WORKING!!』
6位 『NEW GAME!』
7位 『新しい上司はど天然』
7位 『銀魂』
9位 『【推しの子】』
9位 『花咲くいろは』
(回答期間:2023年11月6日~11月13日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。