“ベース”キャラといえば? 3位「けいおん!」秋山澪、2位「プロセカ」日野森志歩、1位は…<23年版> | アニメ!アニメ!

“ベース”キャラといえば? 3位「けいおん!」秋山澪、2位「プロセカ」日野森志歩、1位は…<23年版>

アニメ!アニメ!では「“ベース”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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「けいおん!」(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部
  • 「けいおん!」(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部
  • [“ベース”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』「結束バンドLIVE-恒星-」ビジュアル(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
  • アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」メインビジュアル(C)BanG Dream! Project
  • 『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
  • 劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia II : Song I am.』(C)BanG Dream! Project (C)Craft Egg Inc. (C)bushiroad All Rights Reserved.
  • 『僕のヒーローアカデミア』第2期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • (C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

11月11日は「ベースの日」です。

楽器のベースの弦が4本であることから、音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治さんが提唱した記念日です。

バンドやオーケストラなど音楽をテーマにした作品には、ベース=低音を担当するキャラクターが数多く存在します。そんなベーシストたちの中で最も人気を集めるキャラクターは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「“ベース”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月27日から11月3日までのアンケート期間中に420人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/11/11/73382.html

    ■『ぼっち・ざ・ろっく!』山田リョウが一躍トップに!


    第1位


    1位は『ぼっち・ざ・ろっく!』の山田リョウ。支持率は約24パーセントで、昨年の6位からランクアップしました。

    『ぼっち・ざ・ろっく!』「結束バンドLIVE-恒星-」ビジュアル
    山田リョウはロックバンド・結束バンドのベース担当。「楽器にお金を使いすぎていつも金欠なので、後輩にお金を借りたり、癖を食べたりと、癖の強い人物が多いベーシストの王道を地で行くキャラクター。でもベースと作曲の実力は本物で、過去に叶えられなかった夢を実現させるため音楽を追求しているところが流石!」や「喜多ちゃんがギターと間違って買った多弦ベースを引き取ってあげるという、ベースキャラに相応しいエピソードがあったから」と確固たる音楽観を持ったベーシストがトップに。

    なお同率7位には廣井きくりもランクイン。「私生活はダメダメだが、ベースの腕は超一流。ぼっちちゃんと出会った回では迷いのないベースを披露していました」とインディーズバンドの先輩キャラも人気を博しています。2024年には劇場総集編の公開が決まっており、今後も盛り上がりを見せそうです。

    第2位


    2位は『プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク』の日野森志歩。支持率は約19パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。

    「Leo/needのベース担当で、音楽に対してストイックに向き合っているから。バンドの練習でもメンバーを引っ張っていく様子が印象に残ります」や「ベースに真剣すぎてクールなところも、実は可愛いものが好きというギャップも魅力」、「ゲーム内のカードでもベースと一緒に映っているものが多いから。ベースを何よりも大切にしている気持ちが伝わってきます」とプロを目指して努力する姿がファンの支持を集めました。

    第3位


    3位は『けいおん!』の秋山澪。支持率は約14パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。

    「けいおん!」(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部
    「アニメの演奏シーンで感動したのは『けいおん!』が初めて。澪ちゃんはベースの腕前はもちろん、作詞作曲もできちゃうセンスに惚れ惚れします」や「目立つことが嫌いという理由でベースを選んだ恥ずかしがり屋ですが、MV仕立てのEDアニメでは一番目立っています。そして何よりカッコイイ!」、「左利きのベーシストというところが素敵ですよね。私も左利きなので、澪に憧れてベースを始めるきっかけになりました」と多くのアニメファンをバンドに誘ったキャラクターです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』長崎そよには「お嬢様学校に通う高校1年生。誰に対しても優しい彼女ですが、7話のライブ回のラストで一気に印象が変わってビックリ!」。
    『SKET DANCE』藤崎佑助には「スケット団がバンド・The Sketchbookを組むエピソードがあり、ベース兼ボーカルを務めます。同級生へ歌を通して応援するシーンは作中屈指の名場面です」。

    アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」メインビジュアル(C)BanG Dream! Project
    『TO-Y』藤井冬威には「ベースってカッコイイかも? と初めて思わせてくれたキャラクターだから。当時のラジカセのCMにベースを弾きながら出演していたのが衝撃的でした」。
    『響け!ユーフォニアム』川島緑輝には「北宇治高校吹奏楽部のコントラバス担当。文化祭などではコントラバスと共通点の多いベースを弾いていたから。私も低音楽器のチューバを一人で担当していたので、緑輝のベースがいたらいいのに……と思っていました」と2024年に新作の放送が予定されているタイトルにも投票がありました。

    『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
    2023年版では『ぼっち・ざ・ろっく!』の山田リョウが一躍順位を上げる結果に。音楽にまつわるアニメが目立ちますが、特別なエピソードでベースを担当したキャラクターも目立つ結果となっています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“ベース”キャラといえば? 2023年版]
    1位 山田リョウ 『ぼっち・ざ・ろっく!』
    2位 日野森志歩 『プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク』
    3位 秋山澪 『けいおん!』
    4位 今井リサ 『BanG Dream!』
    5位 耳郎響香 『僕のヒーローアカデミア』
    6位 中山春樹 『ギヴン』
    7位 廣井きくり 『ぼっち・ざ・ろっく!』
    7位 諸伏景光(スコッチ) 『名探偵コナン』
    9位 黒崎蘭丸 『うたの☆プリンスさまっ♪』
    10位 牛込りみ 『BanG Dream!』

    (回答期間:2023年10月27日~11月3日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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