8月7日は花の日。
「は(8)な(7)」の語呂合わせが由来の記念日です。
アニメやゲームには花などの植物にまつわるキャラクターが数多く存在します。名字や名前に花の名が含まれていたり、趣味がガーデニングだったり、植物を自由に操ることができたりと、描かれ方もキャラによってさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“花・植物”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。7月24日から7月30日までのアンケート期間中に473人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
目次
■植物の力で戦うキャラがランクイン!
第1位
1位は『東方Project』の風見幽香。支持率は約11パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
第2位
2位は『幽☆遊☆白書』の蔵馬。支持率は約7パーセントで、昨年の1位から順位を下げました。
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『幽☆遊☆白書』25th Anniversary Blu-ray BOX 原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年(C)ぴえろ/集英社
「植物を自在に操るバトルシーンがカッコ良かったから。薔薇をムチのように扱う薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)や宙に舞う花びらが敵を切り裂く風華円舞陣(ふうかえんぶじん)はよくマネしていました」や「植物を武器にするだけでなく、相手の体内に種を埋える戦略があるのも知的な蔵馬らしい。“皮肉だね 悪党の血の方がきれいな花がさく…”の名台詞が心に刺さる!」と植物の美しさと恐ろしさを併せ持ったキャラだという声が届きました。
第3位
3位は『鬼滅の刃』の栗花落カナヲと『呪術廻戦』の花御が同票。支持率は約6パーセントでした。
■そのほかのコメントをご紹介!
『ブラッククローバー』ミモザ・ヴァーミリオンには「おっとりとしていて酷いこともサラッと言っちゃう天然失礼のお嬢様。王族だけど誰にも分け隔てなく接するところが好き。植物魔法も綺麗で癒されます」。
『はなかっぱ』はなかっぱには「頭のてっぺんにいろいろな花を咲かせることができる河童の男の子で、小さい頃にいつも見ていました。気付いたらもう13周年なんですね……」。
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「はなかっぱ」(c)2013 あきやまただし/映画はなかっぱプロジェクト
『烈火の炎』永井木蓮には「暗殺集団・麗(うるは)の一員であり、魔導具・木霊を使って植物を操ります。慈しみを持ったキャラが多い植物使いにあって卑怯で下劣。しぶとい雑草や恐ろしい食虫植物など、植物の負のイメージを具現化したような強烈さが印象的」。
『スーパーマリオブラザーズ』パックンフラワーには「外見は花だけど何にでも噛み付く凶暴な敵キャラ。実際に遭遇したらかなり怖い」と今年公開された映画に登場したキャラクターにも投票がありました。
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(C)2022 Nintendo and Universal Studios
2023年版では昨年から順位が大きく入れ替わる結果に。とくにバトル要素のあるタイトルのキャラクターが数多くランクインしています。
次ページのトップ20もぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[“花・植物”キャラといえば? 2023年版]
1位 風見幽香 『東方Project』
2位 蔵馬 『幽☆遊☆白書』
3位 栗花落カナヲ 『鬼滅の刃』
3位 花御 『呪術廻戦』
5位 春野サクラ 『NARUTO -ナルト-』
6位 屁怒絽 『銀魂』
7位 ニコ・ロビン 『ワンピース』
8位 胡蝶カナエ 『鬼滅の刃』
8位 ミモザ・ヴァーミリオン 『ブラッククローバー』
10位 はなかっぱ 『はなかっぱ』
10位 フラウィ 『Undertale』
(回答期間:2023年7月24日~7月30日)
次ページ:ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。