『機動警察パトレイバー』が、今年で35周年を迎える。これを記念して3つの企画が実施される。
『機動警察パトレイバー』は、ゆうきまさみ、出渕裕、伊藤和典、高田明美、押井守の5人のクリエイターで結成されたユニット「ヘッドギア(HEADGEAR)」が、1988年に発表したメディアミックスプロジェクトだ。
汎用人間型作業機械“レイバー”が普及した近未来の東京を舞台に、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威に立ち向かう“ロボットのお巡りさん”特車二課の日常と活躍を描いている。
今回、35周年を記念し、首都圏で展開する立ち食いそば屋「名代 富士そば」とのコラボ、東京都「HMV&BOOKS SHIBYA」でのPOP UPショップ開催、土浦市とのコラボマンホールガチャ第2弾の販売が決定に。
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「名代 富士そば」とのコラボでは、初期OVAシリーズ(アーリーデイズ)第5話「二課の一番長い日(前編)」に登場する“コロッケそば”をフィーチャーしたコラボポスターが全110店舗に掲示。
さらに、「機動警察パトレイバーHEADGEAR公式SHOP」にコラボ記念グッズの受注販売を行う。
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「HMV&BOOKS SHIBYA」での35周年POPUPショップは、全国行脚企画の第2弾として7月29日~8月15日に開催。
東京の街並みを背景に、歌舞伎をイメージしたイングラムの180cm×180cmのタペストリーを設置する。
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土浦市コラボマンホールガチャは、作中に登場する多国籍企業「シャフト・エンタープライズ・ジャパン」の土浦工場があるという設定の土浦市とのコラボ企画として、市内に設置された『機動警察パトレイバー』マンホールを模したアクリルキーホルダーが手に入るというもの。
好評につき即完売となった第1弾に続き、第2弾では「シャフト」メンバーの内海や黒崎がラインナップされており、土浦市役所1階「まちかど蔵大徳」で先行販売が開始となった。
各詳細は『機動警察パトレイバー』公式サイトまで。
(C)HEADGEAR