実写映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』が、6月30日に公開を迎える。このたび、熱き心で繋がるキャラクターたちの絆を捉えたキャラクターPVの第3弾として、マイキー（吉沢亮）×一虎（村上虹郎）編が公開された。さらに、悲劇によって引き裂かれた2人がぶつかり合う、様々な想いを胸に対峙する姿を捉えた場面写真も到着した。
“血のハロウィン編”が完結する続編2部作の後編『-決戦-』では、仲間を信じる者、葛藤する者、復讐を誓う者、そして未来を変えようとする者などそれぞれの想いが錯綜する最後の戦いが描かれる。キャラクターPVは、それぞれのキャラクターの熱き想いと生き様がスクリーンに刻まれる本作を彩る、キャラクターたちの軌跡を映し出すもので、前編『-運命-』に引き続き4週連続で届けられる。
このたび公開されたキャラクターPV「マイキー×一虎」編は、絶対的な腕っぷしと圧倒的なカリスマ性で東京卍會をまとめ上げる無敵の総長・マイキーと、敵対組織“芭流覇羅”のNo.3であり、そのマイキーに強烈な恨みを持つ一虎に注目したもの。彼らはかつては東卍結成メンバーとしてともに戦い、固い絆で結ばれた親友だったが、＜マイキーの兄・真一郎の死＞という過去の悲しい事件によって引き裂かれる。
マイキーは「もう戻れねぇのかな」と叶わないことを理解しつつも、仲間とのかつての日常を取り戻したいと願う。それに対し一虎は、「俺はもう昔の俺じゃねぇ」「人を殺すのは悪者でも、敵を殺すのは英雄だ」と周りの説得も虚しく恨みをより一層増幅させ、後に“血のハロウィン”と呼ばれる最悪の決戦が始まってしまう。
「殺してやるよ、マイキー！」と殺意を持って、一虎はかつての親友に向かっていく。一虎を追って結成メンバーでありながら東卍を抜け、芭流覇羅に寝返った場地（永山絢斗）を取り戻すため、腹を括ったマイキーは「俺はお前の敵か？」と切ない言葉を投げかけるが、これに一虎は「敵に決まってんだろ」と吐き捨てる。
かつての親友がすれ違い、そして決別していくさまが描かれており、胸が締め付けられるような悲しみを感じさせる。はたして、彼らはもう昔の“仲間”にもう戻ることはできないのか。最悪の決戦の果てに、衝撃の結末が待ち受ける。
公開を控える後編『-決戦-』では、いよいよ“血のハロウィン”が始まる。マイキーと一虎という、引き裂かれたかつての親友による“決戦”を止め、タケミチは今度こそ運命を変えることができるのだろうか。マイキーと一虎の想いがぶつかり合う最後の戦いに注目だ。
実写映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』は、6月30日に公開を迎える。
【作品情報】
前編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』（大ヒット上映中！）
後編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』（６月３０日(金)公開）
◇原作：和久井健『東京卍リベンジャーズ』（講談社『週刊少年マガジン』KC） ◇監督：英勉 ◇脚本：高橋泉 ◇音楽：やまだ豊
◇主題歌：SUPER BEAVER【前編『-運命-』】「グラデーション」 【後編『-決戦-』】「儚くない」（ソニー・ミュージックレーベルズ）
◇出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗／永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙／間宮祥太朗／吉沢亮
◇配給：ワーナー・ブラザース映画
（C）和久井健／講談社（C）2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会
