マンガ『名探偵コナン』の連載第1111話突破記念号となる「週刊少年サンデー」第21号が、2023年4月19日に発売を迎えた。これに伴い、首都圏4駅と京都の4バス停での記念ポスターの掲出や、名シーンのコマをレンガに刻んだレンガアート「レンガの記憶」の公開などが行われている。
『名探偵コナン』は、青山剛昌が「週刊少年サンデー」にて連載中の大人気ミステリー。コミックスは、最新第103巻が4月12日に発売になったばかりだ。1994年の「週刊少年サンデー」第5号より連載を開始し、このたび4月19日発売の「週刊少年サンデー」第21号をもって、連載が第1111話に到達した。積み重ねること1111回というこの節目のゾロ目を記念して、様々な仕掛けが施されている。
まず、首都圏のとある4駅と京都の4ヵ所のバス停では、工藤新一のビジュアルがあしらわれた記念ポスターの掲出がスタートした。4月23日までの掲出が予定されており、どこの駅で貼られているのかについては週刊少年サンデー公式の「江戸川コナン」のツイッターアカウントにあるので、ぜひ名探偵となって推理してみたい。
また、これまで連載29年の歴史で積み重ねてきた名シーンの数々を、単行本の表紙のデザインモチーフであるお馴染みの「レンガ」に刻んだレンガアートも制作され、それらを活用した1111話の記念ビジュアルが作られた。
なお、実際に制作された名シーンのレンガ11個は、4月19日から4月25日18時頃まで小学館ビルの白山通り沿い側1階、ウィンドウディスプレーに掲出される。劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』の大きなポスターとともに飾られるので、近隣のファンは実物を見に足を運んでみたい。このレンガ11個については追って、11名にプレゼントするキャンペーンも行われる。
このほか全国の対象書店では、『名探偵コナン』コミックスのノベルティフェアが開催中。『名探偵コナン』に関連する対象コミックスを購入すると、1冊につき1枚「ダブルフェイスステッカー」をもらえる。この「ダブルフェイスステッカー」を使った特設サイトも稼働中なのであわせて楽しみたい。
マンガ『名探偵コナン』の連載第1111話突破記念号となる「週刊少年サンデー」第21号は、特別価格380円（税込）で発売中だ。
■商品情報
「週刊少年サンデー」第21号（5月3日号）
2023年4月19日発売
※一部地域では発売日が異なります。
特別価格：380円（税込）
小学館
（C）青山剛昌／小学館
