アニメ『名探偵コナン』の劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）』が、2023年4月14日にIMAX41館、4DX64館、MX4D15館、DOLBY CINEMA7館を含む全国505館にて公開を迎えた。初日3日間でシリーズ歴代史上NO.1の観客動員と興行収入を記録し、ロケットスタートを切った。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、ゲスト声優には13年ぶりに声優に挑戦した沢村一樹を迎え、主題歌には“コナン初主題歌”となるスピッツ、劇中音楽には前作に続き2作目となる菅野祐悟、そして監督は『BLUE GIANT』でも大ヒットを記録している立川譲という最強の布陣で制作された。
コナン＆灰原の宿敵である“黒ずくめの組織”、トリプルフェイスの安室透（降谷零、バーボン）、FBIの赤井秀一（沖矢昴）ら大人気のキャラクターが総出演し、“黒ずくめの組織”が史上最も迫りくるストーリーが大きな話題となっている。
公開初日は、全国10都道府県の18劇場で0 時からスタートした“世界最速上映”を実施。それに加え、翌16日には江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、灰原哀役の林原めぐみ、ゲストキャラクター・牧野洋輔役の沢村一樹、立川譲監督が登壇し舞台挨拶も行われた。
公開初日から3日間の興行収入は、シリーズ歴代No.1ヒット作である2022年公開の劇場版 第25段『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』（興収 97.8 億円）対比で164％を記録。さらに初日アンケートによると、映画の満足度は「非常に良かった」82.4％、「良かった」15.6％をあわせて98％と非常に高い満足度を示した。ゴールデンウィークに向けて、さらなる大ヒットが期待される。
アニメ『名探偵コナン』の劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、全国東宝系にて公開中。また、本作の公開を記念して、「DMM TV」では過去の劇場版24作品をはじめとする関連作品が期間限定で配信中だ。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』初日3日間興行成績
4 月 1４日（金） 観客動員：582,776 人 興行収入：858,837,700 円
4 月 1５日（土） 観客動員：823,358 人 興行収入：1,189,411,600 円
4 月 1６日（日） 観客動員：770,273 人 興行収入：1,098,138,040 円
4 月 1４日（金）・1５日（土）・1６日（日） 3 日間成績
全国５０５館
（IMAX：41 館／４DX：64 館／MX4D：15 館／DOLBY CINEMA：7 館を含む）
計 2,176,407人 ／ 3,146,387,340 円
＜作品概要＞
原作：青山剛昌「名探偵コナン」（小学館「週刊少年サンデー」連載中）
監督：立川 譲 （劇場版名探偵コナン参加作品：「ゼロの執行人」）
脚本：櫻井武晴 （劇場版名探偵コナン参加作品：「緋色の弾丸」「ゼロの執行人」「純黒の悪夢」
「業火の向日葵」、「絶海の探偵」）
音楽：菅野祐悟 （劇場版名探偵コナン参加作品：「ハロウィンの花嫁」）
声の出演：高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ ほか
配給：東宝
製作：小学館／読売テレビ／日本テレビ／ ShoPro ／東宝／トムス・エンタテインメント
（C）2023 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
