「角川スニーカー文庫」より刊行の『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』のTVアニメ化を記念して、同レーベルより刊行の『涼宮ハルヒの憂鬱』とのコラボが決定。『涼宮ハルヒの憂鬱』の原作イラストレーター・いとうのいぢによるコラボイラストが公開された。
『ロシデレ』こと『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、燦々SUNが「KADOKAWA スニーカー文庫」より刊行中で、「マガジンポケット」にてコミカライズも連載中の青春ラブコメディだ。
ロシア人の父と日本人の母を持つ超ハイスペックな美少女“アーリャ”ことアリサ・ミハイロヴナ・九条と、実はロシア語リスニングがネイティブレベルのため彼女のロシア語が小言ではなくデレた言葉だと分かる主人公・久世政近による青春の日々を描く。
TVアニメでは原作PVから引き続き、政近役を天崎滉平、アーリャ役を上坂すみれが演じることが明らかになっている。
このたびのコラボは、『涼宮ハルヒの憂鬱』の原作イラストレーター・いとうのいぢがそんな本作のアーリャと涼宮ハルヒが並ぶ姿を描いたもの。さらに、VTuberアーリャからアニメ化お祝い動画の追加映像も届いた。天崎演じる政近と上坂演じるアーリャの可愛らしいやり取りをロング版で聞くことができるので、こちらもぜひチェックしてみたい。
TVアニメ化が決定している、『ロシデレ』こと『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の今後のさらなる展開に注目だ。
(C)Sunsunsun, Momoco 2023