声優の立木文彦が、フジテレビ系のトークバラエティ『人志松本の酒のツマミになる話』の2023年2月10日放送回に出演することがわかった。立木は持っていない意外な“あるもの”を告白するほか、「自分が演じてみたい声」の話題などを披露する。
『人志松本の酒のツマミになる話』は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールのもと、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティだ。2月10日の放送回ではダウンタウン・松本人志とフットボールアワー（岩尾望、後藤輝基）のMCのもと、ゲストで井口浩之（ウエストランド）、柿澤勇人、立木文彦、野々村友紀子が登場する。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯すると宴（うたげ）がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。
「いままでの人生でやったことがないことは？」と切り出した柿澤は、「35年間、（自分で）お米を炊いたことがない」と話し、それがネットニュースになった際に「結構、ぼろくそに叩かれて……」と打ち明ける。立木は「たぶん驚かれるんですけど……」と前置きしつつ、“あるもの”を「持ってないんです」と告白。日本テレビ系の冒険バラエティ『世界の果てまでイッテQ！』のナレーションを長年務めているとは思えないその話に、一同は大笑いとなる。また井口は「大人になってから、あることをしたことがない」と言い出し、これが物議を醸すことになる。
さらに、野々村が「もし地獄におちたら、閻魔（えんま）さまに何と助けを乞う？」と問いかける。“もしかすると閻魔さまが見逃している善行があるかもしれない”ということで、野々村の「どしゃ降りの日に、おばあちゃんにタクシーを譲った」という話を皮切りに、それぞれがこれまでにした善行を話していく。後藤が「奥さんのシャンプーボトルから……」、松本が「新幹線で……」とアピールするなか、柿澤が「僕は、一人の命を救ったんです」とかつてタクシーに乗った際に起きた衝撃の出来事を告白すると、一同は目を丸くする。
このほかにも、立木から「自分が演じてみたい声」、岩尾から「スタッフのありえないミス」などの話題も披露される。お酒を飲みながらのトークだからこそ飛び出す、他の番組では決して聞くことのできないゲストたちの本音トークに注目だ。
声優の立木文彦も出演するフジテレビ系のトークバラエティ『人志松本の酒のツマミになる話』は、2月10日21時58分より放送される。
『人志松本の酒のツマミになる話』
≪放送日時≫
2月10日（金） 21時58分～22時52分
≪出演者≫
MC：松本人志、フットボールアワー（岩尾 望、後藤輝基）
ゲスト（五十音順）：井口浩之（ウエストランド）、柿澤勇人、立木文彦、野々村友紀子
≪スタッフ≫
制作統括：中嶋優一
チーフプロデューサー：萬匠祐基
プロデューサー：池田拓也
総合演出：日置祐貴
制作著作：フジテレビ
（C）フジテレビ
