「チェンソーマン」がコメント数No.1！「パワーがパワーすぎてパワーなんよ」ほか 「Filmarks」22年秋アニメランキング

国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」が、サービス内のデータに基づいた「2022年 アニメランキング」を発表した。2022年9月1日から2022年11月30日までの間に放送・配信が開始された2022年秋の新作アニメを対象としており、満足度1位は『サイバーパンク エッジランナーズ』、エピソードコメント数1位は『チェンソーマン』となった。

評価スコアで、5点満点中で★4.338を記録して満足度1位となった『サイバーパンク エッジランナーズ』は、ゲーム『サイバーパンク2077』をもとに全10話のオリジナルストーリーを描いた、Netflixで独占配信中のアニメだ。鑑賞したユーザーからは、「ゲームの世界観や景色をアニメに落とし込んでて、ナイトシティをちゃんと体験できる」「おいおいおいおいおい、めっちゃよかったぞ、なんなんだこれは」「レベッカあ……」「こういうラストを飾るアニメってほんっとに好きなんよな」「TRIGGERのアニメはやっぱり熱くて大好き」といった内容のレビューやコメントが寄せられた。高い満足度を得ていることが伺える。

一方、エピソードコメント数で1位に輝いた『チェンソーマン』は、現在第2部が「少年ジャンプ+」にて連載中の、藤本タツキによるダークヒーローアクションマンガを原作とするアニメだ。鑑賞したユーザーは「完成度高すぎて怖い こんなんもはや映画じゃん」「パワーがパワーすぎてパワーなんよ」「服についたガムの話、漫画を読んだ時は深く考えていなかったが、アニメでみてハッとさせられた」「傑作の一話（7話 キスの味）」「しんどすぎて無理」「Easy revenge!」「アキくん最後の大会絶対参加すると思ったよ」などと寄せている。各話コメントが大きく盛り上がったことが結果にも表れた。

以下、満足度ランキングでは、2位に『BLEACH 千年血戦篇』、3位に『僕のヒーローアカデミア』第6期、4位に『モブサイコ100 III』、5位に『スター・ウォーズ：テイルズ・オブ・ジェダイ』がランクインを果たした。またエピソードコメント数ランキングでは、2位に『SPY×FAMILY』第2クール、3位に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』、4位に『うる星やつら』、5位に『ブルーロック』が並ぶ。上位は両ランキングで大きく顔ぶれが異なった。