“ツンデレ”キャラといえば? 3位「とらドラ!」逢坂大河、2位「超電磁砲」御坂美琴、1位は… | アニメ!アニメ!

“ツンデレ”キャラといえば? 3位「とらドラ!」逢坂大河、2位「超電磁砲」御坂美琴、1位は…

アニメ!アニメ!では「“ツンデレ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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「とある科学の超電磁砲」(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
  • 「とある科学の超電磁砲」(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
  • [“ツンデレ”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『とらドラ!』(C)竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会
  • 映画『五等分の花嫁』新ビジュアル(C)春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
  • 『ハイキュー!! TO THE TOP』キービジュアル(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
  • 劇場版『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』デュエルビジュアル(C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • TVシリーズ特別編集版『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~』メインビジュアル(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 2023
1月11日は「塩の日」。
1569年の同日、戦国武将の上杉謙信が敵対する武田信玄の領民を救うために塩を送ったという説があります。このエピソードが「敵に塩を送る」という諺の由来です。

近年では冷たい接し方を塩対応と呼ぶようになりました。そんな普段はツンツンとしたキャラクターが、ときにデレデレになって甘えてくるツンデレという属性は、アニメファンを長年魅了し続けています。
これまで数多くのツンデレキャラが描かれてきましたが、アニメ!アニメ!読者の支持を集めているのは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「“ツンデレ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。12月23日から12月30日までのアンケート期間中に2619人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約50パーセント、無回答が約5パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約70パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/01/11/66730.html

    ■映画もヒットした『五等分の花嫁』二乃がトップ!


    第1位


    1位は『五等分の花嫁』の中野二乃。支持率は約27パーセントで、2年連続トップとなりました。


    映画『五等分の花嫁』新ビジュアル(C)春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会
    「最初は風太郎に対して敵意を剥き出しにしていたが、自分の恋心に気付いてからはデレデレになって攻めていく姿がたまらない」や「心を開くまでは時間がかかるけれど、好きになったら誰よりも一途な二乃が愛らしいから」、「風太郎の呼び名を“フー君”に変える場面など、ツンデレながらも頑張っているところが可愛すぎる」とツンからデレに変わっていく過程に惹かれたというファンが多数。

    「姉妹たちにもキツく当たることもあるけれど、それは二乃が姉妹思いなことの裏返し。家族のことを大切に思っている優しい子です」と姉妹に対してもツンデレな態度を取ってしまうところも魅力だというコメントが届いています。

    第2位


    2位は『とある科学の超電磁砲』の御坂美琴。支持率は約5パーセントで、昨年と同順位でした。


    「とある科学の超電磁砲」(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
    「『とある魔術の禁書目録』の主人公・上条当麻のことが気になっていて、ときにはレールガンを食らわせることも。そんな必殺技を真正面から受け止められるのも上条さんぐらいのものなので、ある意味お似合いです」や「『超電磁砲』では主人公として滅茶苦茶カッコイイけれど、上条さんには電撃を食らわせたかと思えば、赤面しながら手作りクッキーを渡そうとしたり……。どう見てもツンデレ!」と上条との関係に触れた読者が目立ちます。

    「上条に対して素直になれない様子を見ていると、普段はしっかりしている美琴も中学生なのだと気付かされる」と等身大のティーンエイジャーとしても人気のヒロインが上位にランクインしました。

    第3位


    3位は『とらドラ!』の逢坂大河。支持率は約4パーセントで、昨年の同率14位からランクアップしました。


    『とらドラ!』(C)竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会
    逢坂大河は可愛らしい外見ながら凶暴な性格ゆえに「手乗りタイガー」のアダ名で恐れられている高校生。「私が初めて見たラブコメアニメ。最初は主人公の高須竜児に興味がなくてツン100%だったけど、後半にいくに連れてデレが増えていくのが愛おしい!」や「最終話のキスシーンにはドキドキしました」、「ツンとデレの差がこれだけ激しいヒロインも珍しい。釘宮理恵さんが演じてきた数々のツンデレキャラの中でも一番好き!」といったコメントがあり、ラブコメディとしての評価も高かったです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『機動戦士ガンダム 水星の魔女』グエル・ジェタークには「プロポーズした上で“お前のことなんて全然好きじゃないんだからな”とドストレートなツンデレセリフを言ってくれた御曹司。総集編で声優さんも認めた公式ツンデレ男子です」。
    『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』四条眞妃には「後輩にツンデレ先輩というアダ名が付けられてしまうほどのツンデレキャラ。普段は強がっているけれど、攻められると弱いところを見せてしまうギャップが完璧!」。


    『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
    『ハイキュー!!』月島蛍には「素っ気ない態度だけれど、心の底ではチームのためを思って動いているのがカッコイイ! “山口うるさい”と言いつつ、いつも一緒にいるのも好き」。
    『名探偵コナン』灰原哀には「素直にありがとうと言えなくて、コナン君から“オメー流の言葉で「ありがとう」って意味か?”と返されてしまうところが可愛い。そんな哀ちゃんが映画の特報では“助けて、工藤くん……”と呼びかけるなんて……。内容が気になります!」と今年公開の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』で鍵を握るヒロインにも投票がありました。


    劇場版『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』デュエルビジュアル(C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
    2023年版のアンケートでは昨年映画が大ヒットした『五等分の花嫁』二乃がトップに。ランキング上位は長期シリーズのタイトルが複数あり、長い時間をかけてデレていく様子がファンを魅了しているようです。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“ツンデレ”キャラといえば? 2023年版]
    1位 中野二乃 『五等分の花嫁』
    2位 御坂美琴 『とある科学の超電磁砲』
    3位 逢坂大河 『とらドラ!』
    4位 惣流・アスカ・ラングレー 『新世紀エヴァンゲリオン』
    5位 灰原哀 『名探偵コナン』
    6位 東雲絵名 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
    7位 イギリス 『ヘタリア Axis Powers』
    8位 市ヶ谷有咲 『BanG Dream!』
    9位 月島蛍 『ハイキュー!!』
    10位 西木野真姫 『ラブライブ!』

    (回答期間:2022年12月23日~12月30日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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