「ガンダム 水星の魔女」ミ、ミオリネさん…あの、シーズン1終わったんですけど…エ、エンドカード、紹介しても、いい、ですか…? | アニメ!アニメ!

「ガンダム 水星の魔女」ミ、ミオリネさん…あの、シーズン1終わったんですけど…エ、エンドカード、紹介しても、いい、ですか…?

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』シーズン1のTV放送最後に流されたエンドカードを一挙に紹介します!

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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』予告 PV 第二弾 場面写真(C)創通・サンライズ・MBS
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  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ティザーPVカット(C)創通・サンライズ
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TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』シーズン1が、2023年1月8日放送の第12話「逃げ出すよりも進むことを」で最終回を迎えました。TV放送最後に流されたエンドカードを一挙に紹介します!

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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、40年以上に渡りサンライズが製作する『ガンダム』シリーズの最新作。モビルスーツ産業最大手・ベネリットグループが運営する「アスティカシア高等専門学園」のパイロット科に、水星からスレッタ・マーキュリーが編入してくるところから始まる物語です。7年ぶりとなる最新作で、女性が主人公の学園ものとして描かれる『ガンダム』シリーズとして2022年10月の放送開始以来、新しいファンも獲得しています。TVアニメは分割2クールで放送。「ヤマザキビスケット」とのコラボも話題となりました。

第1話「魔女と花嫁」 イラスト:JNTHED


記念すべき第1話のエンドカードはモビルスーツ「ガンダム・エアリアル」をはじめ、作中に登場するさまざまなメカニカルデザインを担当されたJNTHEDさんによるものでした。描かれたのは水星からやってきた少女、主人公のスレッタ・マーキュリーとガンダム・エアリアルです。

陰影のつけ方が絶妙です。スレッタをエアリアルの手のひらに立たせることで、モビルスーツの巨大さがよく伝わりますね。エアリアルは頭頂高が18.0m、重量は43.9tです。スレッタがよく口にするお母さんからもらった言葉「逃げたら一つ、進めば二つ」が最初に出てきたのはこの回でしたね。

JNTHEDさんのドローイング動画も公開されました。プロの技を垣間見ることができます。

第2話「呪いのモビルスーツ」 イラスト:ゆーげん


第2話はゲーム『Heaven Burns Red』のキャラクターデザインなどを手がけたイラストレーター・ゆーげんさん。スレッタともう一人の主人公とも言えるミオリネ・レンブラン、名脇役ハロが描かれています。

まだ知り合ったばかりのスレッタとミオリネ、お互いの心の距離がこの1枚に集約されているように思えます。ゆーげんさんも楽しんで描かれたようで、感想もツイートされています。

ちなみに、オレンジ色のハロの声は、シャディク・ゼネリ役の古川慎さんが担当しています(YouTubeガンダムチャンネル「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』株式会社ガンダム 特別納会」にて公表)。

第3話「グエルのプライド」 イラスト:KURI


第3話はKURIさんによるジェターク社の第5世代実証機・ダリルバルデとグエル・ジェタークです。この回でグエルのファンも増えたのでは?

KURIさんはスタジオ東條でコミカライズやカラーイラストを手がけていますが、自身のTwitterではガンダムシリーズのファンアートを多く投稿されています。

YouTubeガンダムチャンネルの「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ~アスティカシア高等専門学園 ジェターク寮ラジオ~」を聴かれたようです。ジェターク寮ラジオは、グエルを演じる阿座上洋平さんとラウダ・ニール役の大塚剛央さんによる特別番組として放送されました。

放送数日後、KURIさんはこんなツイートを……。「継続は力なり」と言いますが、継続することでついに公式のエンドカードも担当。素晴らしい!

第4話「みえない地雷」 イラスト:Nardack


第4話の担当はイラストレーターのNardackさん。「チュチュ」ことチュアチュリー・パンランチ(パイロット科1年)と、チュチュから「ニカ姉」と呼ばれるニカ・ナナウラ(メカニック科2年)の地球寮コンビの登場です。

作中では男勝りな言葉使いや喧嘩っ早い点が悪目立ちしてしまうチュチュですが、ここではニカ姉と一緒にかわいらしくポーズをとっています。

当初から髪型が話題のチュチュでしたが、パイロットスーツ設定集が公開されるとファンは大盛り上がり。手にしている釘バットもトレンド入りしました。

第5話「氷の瞳に映るのは」 イラスト:エナミカツミ


第5話は『異世界食堂』や『バッカーノ!』の原作イラストで知られるエナミカツミさん。グエルをはじめ、彼の異母兄弟ラウダ・ニールやジェターク寮のフェルシー・ロロ、ペトラ・イッタの4名が顔をそろえました。

<h2>第6話「鬱陶しい歌」 イラスト:Houtei9</h2><p><br>第6話はイラストレーターのHoutei9さん。スレッタとエラン・ケレス(強化人士4号)が決闘するこの回は、それまでの学園ドラマとは一転したハードな内容に。

スレッタの「学校に来たらやりたいことリスト」で12番目にあった「連絡先の交換」を最初に叶えてくれたエランですが、あの展開。Houtei9さんが描いたエランとガンダム・ファラクトもどこか哀愁を感じます……。

第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」 イラスト:出水ぽすか


第7話はマンガ『約束のネバーランド』で作画を担う出水ぽすかさん。スレッタとミオリネが新規事業の立ち上げ支援イベント「ベネリットグループ インキュベーション・パーティー」に招待されるこのエピソード、彼女たちのドレス姿が印象的でした。ミオリネによる株式会社ガンダムの設立の提案もありました。

タイトルは「シャル・ウィ・ガンダム?」でしたが、「シャル・ウィ……」と言われたら真っ先に「ダンス」を思い浮かべる人も多いはず。スレッタとミオリネのダンスシーンは作中で描かれませんでしたが、出水さんがエンドカードで「ifの世界」を表現してくれました。シャディクとエランもスーツ姿でキメてます。

第7話放送直前には公式Twitterアカウントのフォロワーが30万人を突破。JNTHEDさんの描き下ろし記念イラストも公開されました。第1話エンドカードと同じく、ドローイングのタイムラプス動画も添えられています。

放送翌月には第4話エンドカード担当のNardackさんもファンアートとして美麗なダンスシーンを投稿。スレッタとミオリネ、表情の違いが面白いですね。

第8話「彼らの採択」 イラスト:富岡二郎、紀


第8話はイラストレーターの富岡二郎さんと紀(かなめ)さんの合作です。なんと富岡さんがラフ段階で入院することになってしまい、紀さんに引き継がれたようです。

イラストに描かれたのは地球寮の女子4名。チュチュやニカに加え、恋バナ大好きの経営戦略科1年リリッケ・カドカ・リパティ、マイペースなメカニック科3年アリヤ・マフヴァーシュが描かれました。
それぞれ学科や学年は違いますが、地球寮同士仲良くやっていましたね。私服でくつろぐ彼女たちの中央に鎮座しているのは、チュチュ専用デミトレーナー。メカ好きのニカがカスタムした専用機ですが、この大きさはまさかガンプラ……!?

エンドカード公開後にそれぞれツイートで報告されていました。助け合うクリエイターの皆さんに作品は支えられているのですね。富岡さんも無事退院されて良かったです。

また、第8話では株式会社ガンダムのPV映像も公開されました。ミオリネ社長のもと、地球寮の学生たちが作り上げた映像、一度聴いたら忘れないテーマ曲は話題になりました。つい口ずさみたくなります♪

第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」 イラスト:しらび


第9話は『りゅうおうのおしごと!』や『86ーエイティシックスー』の原作イラストを担当するイラストレーター・しらびさんでした。シャディクを中心に、リリッケに「あなたも決闘に出てね?」とふっかけたレネ・コスタ、エナオ・ジャズ、メイジー・メイ、イリーシャ・プラノ、そしてシャディクの右腕サビーナ・ファルディンとグラスレー寮のメンバーを描いています。

地球寮とグラスレー寮のチーム戦による決闘となった第9話、戦闘シーンの演出は見ごたえがありました。

第10話「巡る思い」 イラスト:いづなよしつね


第10話は新企画「メカぐるみ」シリーズも手がけた、いづなよしつねさん。デフォルメされたスレッタたちが、まるで着ぐるみのようにモビルスーツを着ている姿がかわいらしく描かれています。

デフォルメされたガンダムは「SDガンダム」シリーズが有名ですが、また違った角度からのアプローチとなる「メカぐるみ」も楽しみですね♪

第11話「地球の魔女」 イラスト:れおえん


第11話はイラストレーター・れおえんさんが反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」に派遣されたソフィ・プロネとノレア・デュノクを描いています。

銃を手にして不気味な笑みを浮かべるソフィたちの登場。気持ちをぶつけ合い、心の距離が縮まったスレッタとミオリネ。第11話はシーズン2に向けて新たな展開を見せる回となりました。

また、第11話の放送日は12月25日クリスマス。キャラクターデザイン原案のモグモさんによる特別イラストも公開されました。サンタ姿のスレッタ、地球寮のみんなが勢ぞろいです。ファンの間ではお約束になりつつある、チュチュの髪を暖簾のように持ち上げるニカ姉の腕にも注目です。

ここでは紹介しきれませんが、モグモさんは自身のTwitterで『水星の魔女』のイラストを多数投稿されています。そちらも要チェック!

さらに年が明けた2023年元旦には、田頭真理恵さんによるスレッタとミオリネのお正月イラストも公開! 最終12話の放送が年明けに延びていたこともあり、ファンにはうれしいお年玉となりました。お正月らしく華やかで、着物姿もかわいいですね。ミオリネの持っている羽子板はエアリアル仕様です。

第12話「逃げ出すよりも進むことを」 イラスト:林絢雯


シーズン1を締めくくる第12話はコンセプトアートを担当している林絢雯さん。スレッタと向き合うエアリアルが描かれていますが、ダークな雰囲気はシーズン2の暗示なのでしょうか。

第12話でエアリアルは改修型として登場。グラスレー寮との決闘でダメージを受けましたが、シン・セー開発公社により外部装甲や装備の追加が行われています。エンドカードでも改修型ですね。

第12話放送後、エンディングテーマ「君よ 気高くあれ」を歌ったシユイさんの投稿がありました。スレッタのイラストを添えて「どのような結末を迎えるとしても、みんなが、気高くありますように!」と記しています。

最後に、CEOミオリネ・レンブランからのお礼の言葉です。

怒涛の展開となった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』シーズン1ですが、スレッタやミオリネ、そして株式会社ガンダムの行く末をこれからも見守りましょう!

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』シーズン2は、2023年4月より毎週日曜17時からMBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2
〈放送情報〉
2023年4月 毎週日曜午後5時
MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始

〈スタッフ〉※短縮表記
企画・制作:サンライズ、
原作:矢立 肇/富野由悠季
監督:小林 寛
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン原案:モグモ
キャラクターデザイン:田頭真理恵/戸井田珠里/高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED/海老川兼武/稲田 航/形部一平/寺岡賢司/柳瀬敬之
音楽:大間々 昂

〈キャスト〉
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn、
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川 慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂

(C)創通・サンライズ・MBS

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《hidegomi》
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