ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」において、2022年12月6日（火）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【たかはし智秋×上坂すみれ】#29』が放送された。
【動画】“毛深い”誕生秘話でたかはし智秋のまさかの誤解が発覚
本放送では、オープニングトークで、2人の「1億円もらってもやりたくないことベスト3」についてトークを展開したほか、世の女性の思考と2人の思考がズレていないか検証する「普通！？普通じゃない！？女のランキントーク！」や、ご当地のおつまみを紹介したがらトークを繰り広げる「23時のご当地お・つ・ま・み」、視聴者からの悩みや質問に2人がダミーヘッドマイクを使ってセクシーに答える「ダミヘでSexyアンサー！」などのコーナーを実施した。
■たかはし智秋＆上坂すみれの「女性として言われてムカつく一言は？」
オープニングでは“繋（コネクト）”MCの金田朋子、石川界人からのお題で「1億円もらってもやりたくないことベスト3」についてトークを展開した2人。たかはしは、1位に「美容を控える」をあげ、「60歳で結婚したいから、惚れた男には惜しみなく生活費をやりたい。2人のために家を買うとかも諦めたくないじゃん。そのためには、美しくいる、人としているってことが大事かな」と未来像を語った。また、上坂は「1位：毎日鉄棒生活、2位：でかい鬼ごっこ、3位：転生」と回答。1位の「毎日鉄棒生活」について「毎日鉄棒をする暮らしです」とそのまま答えたり、2位の「でかい鬼ごっこ」では「毎日鬼がどこから来るかわからないみたいな鬼ごっこのことです。それで命かながら逃げる生活のこと」と語ったりと、上坂のとんちんかんな回答に、たかはしは大困惑。さらに、「転生」については「転生って超大変だなってよく台本読んでて思う」と理由を語った上坂。その後、「転生するなら何になりたい？」というたかはしからの質問に、上坂は「国王とか令嬢になっちゃうとその知識を短い時間で得ないといけないし、異世界は残酷な世界だから、下級モンスターの方が逆に住み良いのかな」と答え、転生トークで盛り上がった。
番組内では、先週からスタートした新コーナー「普通！？普通じゃない！？女のランキントーク！」を実施。「腹黒診断」で「私は本当に普通！」と言っていたたかはしと、スタッフから「一見、トリッキーだが、根は普通なのでは？」という疑惑をかけられた上坂が、本当に世間とのズレがないか検証するコーナーで、2人がさまざまなアンケートに答え、20代から40代の一般女性300人の答えとどう食い違うのか、ランキングを見ながら確かめた。
今回は、「女性として言われてムカつく一言は？」がお題に。八方美人ってことを遠回しに言ってるように聞こえるからと、「誰にでも優しいよね」と答えたたかはし。一方で上坂は「かわいい」と回答。「気持ちのこもったやつだったらいいんですけど」と話す上坂に、たかはしも、本気で言う「かわいい」と、嫌味で言う「かわいい」があると語り、上坂に共感を寄せた。
その後、「本当にかわいいと思ったら“毛深い”と言おうよ！」と訴えた上坂。“毛深い”は、上坂が作り出した「かわいい」を意味する造語で、上坂のファンからもよく使われている言葉。トークは、そんな“毛深い”の誕生秘話へ展開し、上坂は、根源は「サモエド犬というふさふさな犬」と明かす。さらに、「サモエド犬はみんなかわいい！なぜなら毛深いからです」「毛深いとかわいいは同一言語だったんです」と、毛深いサモエド犬の可愛らしさから取ったことを語った上坂。そんな上坂の“毛深い”論に、たかはしは「だから毛深いって言われてるんだ～」と納得。しかしその後、たかはしから「すみちゃん、なんか毛を出してるのかと思って、まつ毛かな？とか“毛深い”ってコメントが出るたびに“どこの毛のことなんだろう？”って密かに探してた」と誤解していたことが語られ、スタジオは笑いに包まれた。
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