![[“角”キャラといえば？]ランキング1位～5位](/imgs/sq_sl/542706.png)
角のある理由は、動物をモチーフにしたキャラクターだったり、ドラゴンや悪魔の化身だったり、単なるコスプレだったりとさまざま。そんな“角”キャラの中で、アニメ！アニメ！読者の支持を集めるのは一体誰なのでしょうか。
そこでアニメ！アニメ！では「“角（つの）”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。11月12日から11月19日までのアンケート期間中に902人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■鬼、悪魔、トナカイ…… 角キャラもさまざま！
第1位
1位は『ワンピース』のトニートニー・チョッパー。支持率は約31パーセントでした。
『ONE PIECE FILM Z』キービジュアル（C）尾田栄一郎／2012「ワンピース」製作委員会
チョッパーは麦わらの一味の船医。「チョッパーという名前は、木を斬り倒せそうな立派な角を持っていることから名付けられました。薬のランブルボールを飲み込んで角強化で戦うこともあります」や「たぬきに間違えられたときに、“トナカイだ！”と角をアピールするのが可愛らしい」と大きな角が名前の由来であるキャラクターがトップになりました。
「長年の癒し系マスコットキャラ。帽子から突き出た角に癒されています」とぬいぐるみなどのグッズも人気。最新作『ONE PIECE FILM RED』が大ヒットを記録していることも票を集めた理由でしょう。
第2位
2位は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のマレウス・ドラコニア。支持率は約9パーセントでした。
『ディズニー ツイステッドワンダーランド』新キービジュアル（C）Disney. Published by Aniplex
ディアソムニア寮の寮長であるマレウスには「マレフィセントを思わせる迫力満点の角がステキ」や「世界で5本の指に入るほどの魔法力を持つと言われており、大きな角が特徴的。だけどツノ太郎というアダ名で呼ばれているギャップが好き」といったコメントが寄せられており、偉大な魔法士としての強さと、ちょっと変わったニックネームが印象に残るとの声が。『ツイステ』はアニメ化プロジェクトが発表されており、その動向にも熱い視線が寄せられています。
第3位
3位は『チェンソーマン』のパワー。支持率は約8パーセントでした。
■そのほかのコメントをご紹介！
『うる星やつら』ラムには「鬼の角にトラ柄ビキニが可愛い！ 角の生えたキャラクターの中で最も知名度が高いヒロインではないでしょうか」。
『小林さんちのメイドラゴン』トールには「近所の子どもから“コスプレのおねーちゃん”と呼ばれるほど、メイド服とドラゴンのツノの組み合わせがベストマッチ。あんなに大きな角なのに商店街の人たちが普通に接しているのも面白い」。
『小林さんちのメイドラゴンS』（C）クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会
『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』毛利蘭には「スピンオフでは髪の毛が真上に突き出していて、公式サイトでも“頭のツノ”と書かれているから」。
『転生したらスライムだった件』ベニマルには「『転スラ』には角が生えたキャラクターが複数いますが、2本の黒い角がキリッとしたベニマルがカッコイイ！ 劇場版での活躍が楽しみ」と11月25日に映画『紅蓮の絆編』の公開が控えるタイトルにも投票がありました。
『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』本ポスタービジュアル（C）川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
今回のアンケートではさまざまなタイプの“角”キャラがランクイン。本物の角だけでなく髪の毛や髪飾りが印象的なキャラクターにも投票がありました。
次ページのトップ20もお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[“角”キャラといえば？]
1位 トニートニー・チョッパー 『ワンピース』
2位 マレウス・ドラコニア 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
3位 パワー 『チェンソーマン』
4位 ラム 『うる星やつら』
5位 伊吹萃香 『東方Project』
6位 毛利蘭 『名探偵コナン』
7位 トール 『小林さんちのメイドラゴン』
7位 ヒュース 『ワールドトリガー』
9位 ベニマル 『転生したらスライムだった件』
10位 レム 『Re:ゼロから始める異世界生活』
（回答期間：2022年11月12日～11月19日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
