2022年秋アニメ、一目惚れした男性キャラは？ 3位「SPY×FAMILY」ロイド、2位「ブルーロック」蜂楽廻、1位は…

2022年秋アニメがスタートして早くも1か月が経過しました。

今期も主人公をはじめとするメインキャラクターや、ときに主役以上に存在感を発揮するサブキャラ、さらに登場回数は少ないが鮮やかな印象を残すゲストキャラまで、多彩な登場人物が揃っています。
読者の中には、思わず一目惚れしてしまったキャラクターがいる人も多いのではないでしょうか？

そこでアニメ！アニメ！では「2022年秋アニメ、一目惚れしたキャラは？」と題した読者アンケートを実施しました。11月9日から11月16日までのアンケート期間中に1243人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約55パーセント、無回答が約10パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。本記事では男性キャラクター編の結果を発表します。

■同じタイトルから複数キャラがランクイン！

第1位

1位は『チェンソーマン』の早川アキ。支持率は約12パーセントでした。

早川アキは公安所属のデビルハンターで、主人公・デンジの先輩にあたります。「デビルハンターとしてのプロ意識が高く、つねに冷静沈着。野生児のデンジや魔人のパワーに振り回されつつも二人を見捨てない優しさや、実はマキマさんに好意を寄せているという、時折見せる年相応な一面に萌えました」や「優しい見た目に辛辣な口調。でも根はすごく優しい！デンジとパワーのことを気にかけているお兄ちゃん的な存在です」と作中きっての常識人として人気を集めています。
「髪を結んでいるときと下ろしたときで、また違った色気が漂ってくるところが好き」や「戦闘時の“コン”のセリフがカッコイイ！」とアニメで動いている様子を見て、さらに好きになったというファンも多かったです。

第2位

2位は『ブルーロック』の蜂楽廻。支持率は約8パーセントでした。

『ブルーロック』第2弾キービジュアル（C）金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会
蜂楽廻はストライカーを養成する青い監獄プロジェクトの参加者の一人。読者からは「マイペースな性格でふわふわした感じだけど、サッカーをしているときは真剣。自由奔放かつ華麗なドリブルに圧倒されました」や「可愛らしい見た目ながら、すべてを見透かしている雰囲気が印象的。またウルフカットが好みなのも投票した理由です」と底知れない才能を持ったサッカー選手がランクイン。
なお『ブルーロック』のキャラクターはトップ20内に4キャラクターが登場。個性的すぎるキャラ同士の掛け合いが、予想のできないストーリーを盛り上げています。

第3位

3位は『SPY×FAMILY』のロイド・フォージャー。支持率は約7パーセントでした。

秋アニメ「SPY×FAMILY」キービジュアル（C）遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会
「スパイとして見せかけとしての家族を作ったはずなのに、娘のアーニャや妻のヨルを気にかけてしまう優しさが素敵」や「たとえ任務のためとはいえ、家族と接するときのロイドは本当に父であり、夫であると思っています」と家族を大切にする姿に共感の声が寄せられました。TVアニメ第2期がスタートした話題作が今期も人気ぶりを見せつけています。

■そのほかのコメントをご紹介！

『機動戦士ガンダム水星の魔女』グエル・ジェタークには「初登場時はいけ好かないお坊ちゃんだったので、厳密には一目惚れではありませんが、回を経るごとに人間としての魅力が出てきて、本当は素直で純情なところに惚れました」。
『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』クロード・ジャンヌ・エルメイアには「クールであまり表情を表に出しませんが、アイリーンに対しての感情があふれ出てしまっているのが可愛らしい」。

「機動戦士ガンダム水星の魔女」（C）創通・サンライズ・MBS
『陰の実力者になりたくて！』シド・カゲノーには「セリフのチョイスがいちいちカッコ良くて中二心をくすぐられます。陰の実力者になるためには妥協しない精神も見習いたいです」。
『クールドジ男子』一倉颯には「普段はクールなのに、自分がやってしまったドジが判明したときに照れる仕草がもう可愛すぎる！そのギャップに毎回癒されっぱなしです」とさまざまなタイトルに投票がありました。

『陰の実力者になりたくて！』キービジュアル（C）逢沢大介・KADOKAWA刊／シャドウガーデン
男性キャラクター編では同一タイトルから複数キャラがランクインしており、人気作の強さが際立つ結果となりました。
次ページではトップ20まで公開中。こちらもお見逃しなく！

■ランキングトップ10

[2022年秋アニメ、一目惚れした男性キャラは？]
1位早川アキ『チェンソーマン』
2位蜂楽廻『ブルーロック』
3位ロイド・フォージャー『SPY×FAMILY』
4位デンジ『チェンソーマン』
5位シド・カゲノー／シャドウ『陰の実力者になりたくて！』
6位潔世一『ブルーロック』
7位千切豹馬『ブルーロック』
8位エラン・ケレス『機動戦士ガンダム水星の魔女』
8位グエル・ジェターク『機動戦士ガンダム水星の魔女』
10位クロード・ジャンヌ・エルメイア『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』

（回答期間：2022年11月9日～11月16日）

次ページ：ランキング20位まで公開

そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ！あなたの想いを教えて下さい。

https://animeanime.jp/special/1898/recent/

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。