アニメ『TIGER & BUNNY2』パート2(通称:タイバニ)がNetflixにて2022年10月7日より配信。今回中、「アニメ!アニメ!」では配信にあわせ、作品にロゴが登場するプレイスメント参加企業にメールインタビューを実施。作品に対する思いや本企画への参加動機を語ってもらった。
第17回目はダブルチェイサー (パート1)でロゴが登場した「SEED」に話を伺った。
ほかのプレイスメント企業インタビューはコチラ
第17回 SEED
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――『TIGER & BUNNY』という作品のことはご存じでしたか?
10年前の初回放送より拝見しており、当時の世間の盛り上がりも実際に感じておりました。また、私自身も以前よりこの作品が大好きで、いちファンとして作品を応援してきました。
――『TIGER & BUNNY』で気になるキャラクターはいますか?
虎徹さんは老眼世代、バーナビーは近視で眼鏡をかけていたりと、メインキャラクターの2人とも視力が悪い設定のため、眼に関する様々な製品を展開しているコンタクトレンズメーカーとして親和性を感じました。
また、メインキャラクターの2人は情に厚く、さりげなくお互いを信頼しあっている大変いいバディだと思います。
――今回、キャラクタープレイスメントに応募しようと考えた理由をお聞かせください。
10年前のアニメ放送での盛り上がりを見て、キャラクタープレイスメントがとても新しい試みだと感じていました。また、その当時の反響も大きかったのを覚えています。
――具体的にどんな反響が見受けられましたか?
Twitter上で声優の方がこまめにキャラクターにつなげた発言をし、その発言に対してファンの皆さまが反応するなど、SNSを通じたファンの皆さまの作品への熱意を感じました。そのとき、プレイスメント企業になることは弊社の商品や企業認知度向上にもつなげることができると考えました。
勤めている会社がプレイスメント企業となり、会社・商品のプロモーションにおいても効果的であれば、社員としてもファンとしても嬉しいことなので、「この機会を逃したくない!」と考え、社内プレゼンを行った結果、応募が実現しました。
――社内プレゼンでは、すんなりと決まったのでしょうか?
『TIGER & BUNNY』を知らない社員も多かったので、作品を知ってもらうことが必要でした。そのため、作品概要やファン層、ファンの行動含めたプレイスメントの波及効果について資料を作成し、まずは部内プレゼンを行うことで周囲の理解を得ました。最終的には弊社代表取締役社長の了承があり、今回の応募となりました。
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――実際に本編で自社のロゴを観たときはいかがでしたか?
応募した担当者として、また、いちファンとして、アニメの中で弊社のロゴが出ているのを見て長年の夢が叶い、胸と目頭が熱くなりました。
――プレイスメント企業として参加したことにより、どのような反響がありましたか?
プレイスメント企業になったことをTwitterで告知した際には、たくさんのファンの方にいいねをつけていただき、当社を知っていただく機会になったことを実感できて本当に嬉しかったです。弊社の認知度向上につながることで、社内でのモチベーションアップにもなると感じました。
――『TIGER & BUNNY』のプレイスメント施策のおもしろさは、どんなところにありますか?
アニメの中で、実際に実在する企業が出ることで、二次元と三次元の境目がなくなり、人とアニメの一体感が生まれていると感じました。アニメの中に出てくる企業にファンが親近感を感じるという部分に、おもしろさがあると考えております。
――作品への思い入れなどありましたらお聞かせください。
やはり10年越しに続編が出たというのが大きく(劇場版はありましたが)、『TIGER & BUNNY』の頃からの良さはそのままに、ニューフェイスのヒーローの登場によって、キャラクター間で新たに生まれ、深まる関係性に惹かれました。
10年ぶりの作品に、かねてよりファンだった私自身が、自社を通してプレイスメント企業として作品に参加できることはとてもありがたく、光栄に思います。
「TIGER & BUNNY2」公式サイト
SEED公式サイト
Netflixシリーズ『TIGER & BUNNY 2』作品情報
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<MAIN STAFF>
監督:加瀬 充子
シリーズ構成・脚本・ストーリーディレクター:西田 征史
キャラクターデザイン・ ヒーローデザイン:桂 正和
企画・原作・制作:BN Pictures
<MAIN CAST>
鏑木・T・虎徹(ワイルドタイガー):平田 広明
バーナビー・ブルックス Jr.:森田 成一
カリーナ・ライル(ブルーローズ):寿 美菜子
ライアン・ゴールドスミス(ゴールデンライアン):中村 悠一
ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム):津田 健次郎
キース・グッドマン(スカイハイ):井上 剛
イワン・カレリン(折紙サイクロン):岡本 信彦
アントニオ・ロペス(ロックバイソン):楠 大典
ホァン・パオリン(ドラゴンキッド):伊瀬 茉莉也
ラーラ・チャイコスカヤ(マジカルキャット):楠木 ともり
仙石 昴(Mr. ブラック):千葉 翔也
トーマス・トーラス(ヒーイズトーマス):島崎 信長
ユーリ・ペトロフ:遊佐 浩二
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