『刀剣乱舞-花丸-』の最新作として三部作連続で劇場上映中の「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～」は、ラストを飾る第三幕「華ノ巻」が2022年9月1日より全国公開される。このたびその「華ノ巻」より、江4振が一糸乱れぬ華麗な舞を披露する初“すていじ”の場面写真が到着した。
名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。2015年1月のサービス開始以降、女性を中心に大きな支持を獲得し、全国各地に刀剣ブームを巻き起こす一因ともなった作品だ。
『刀剣乱舞-花丸-』はそんな『刀剣乱舞-ONLINE-』を原案とするシリーズ初のアニメーション作品で、2016年にTVシリーズ第1期、2018年にTVシリーズ第2期がオンエア。“とある本丸”を舞台に刀剣男士たちがひたむきに、ほがらかに過ごす日常が人気を博した。「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～」は、これまで『花丸』の世界をつくりあげてきた実力派スタッフが再結集を果たした、満を持しての最新作にあたる。
このたび公開された場面写真は、江4振の初“すていじ”を映し出したもの。審神者が倒れたことで遠征先に取り残され、平安時代で事態の収束を待つことを余儀なくされた篭手切江、豊前江、桑名江、松井江は、部隊長の鶴丸国永のある妙案によって念願の初“すていじ”を披露することになる。
場面写真には、江4振が扇子を片手に舞を披露する姿や、彼初“すていじ”とは思えないほど自信に満ちた表情が映し出されており、鶴丸国永と日向正宗が江4振を温かく見守る姿も確認できる。また、このシーンは先日行われた配信特番でも「CGでなくちゃんと1枚1枚描いた絵が音楽に合わせて踊る、職人の魂を感じるシーン！」と絶賛されていた場面でもあり、本作の見どころのひとつとなる。
ぜひ“歌って踊れる付喪神”を目指し、日々れっすんに励む篭手切江はじめ江4振の圧巻の初“すていじ”を劇場で楽しみたい。
「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～」の第三幕「華ノ巻」は、2022年9月1日より全国公開される。
華ノ巻：9月1日(木)公開より3週間限定上映
声の出演：増田俊樹、市来光弘、新垣樽助、逢坂良太、斉藤壮馬 ほか
原案：「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
監督：野呂純恵
脚本：猫田幸
キャラクターデザイン：谷口淳一郎
総作画監督：松浦麻衣
サブキャラクターデザイン：森光恵 飯田恵理子 刀剣デザイン：秋篠denforword日和 中島絵理
プロップデザイン：伊澤珠美 秋篠denforword日和 小野和美
美術設定：高橋武之 美術監督：安田ゆかり（オリーブ） 色彩設計：真壁源太 撮影監督：呉健弘
編集：坪根健太郎（リアル・ティ）
音響監督：郷文裕貴 音響効果：中野勝博 音楽：川井憲次
アニメーション制作：動画工房
特『刀剣乱舞-花丸-』～雪ノ巻～ 監督：直谷たかし
特『刀剣乱舞-花丸-』～月ノ巻～ 監督：越田知明
配給：東宝映像事業部
（C）2022 NITRO PLUS・EXNOA LLC/特『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会
