声優・井上喜久子、“永遠の17才”の人生哲学とは？ 初エッセイが発売＆サイン会も開催

声優・井上喜久子の初エッセイ『井上喜久子17才です「おいおい！」』が、2022年9月24日に発売されることが決定した。声優界で人気の“永遠の17才”の人生哲学が垣間見える内容で、9月25日の“17才”の誕生日には東京都内でサイン会も開催される。

井上喜久子といえば、『らんま1/2』天道かすみ役でブレイクでしたのち、『ああっ女神さまっ』ベルダンディー役、『ふしぎの海のナディア』エレクトラ役、『しまじろう』しまじろうのお母さん役、『はたらく細胞』マクロファージ役、『宇宙戦艦ヤマト2205』スターシャ・イスカンダル役などを担当してきた。アニメ、ゲーム、洋画吹き替え、ナレーションなど、幅広い分野で欠かせない声優として活躍中だ。

女神のような美しく優しい声で、お姉さん役やお母さん役として高い評価を得ており、1990年代の声優ブームをけん引する存在として、2022年で28周年を迎える雑誌『声優グランプリ』では創刊号の表紙を飾るほどの人気を誇った。
以降もずっと第一線を走り続け、近年はクセの強い悪役やおばあさん役でもギャップの魅力を見せ、声優としての地位を不動のものとしている。

そんな実力派声優には、“永遠の17才”としての一面がある。イベントなどの自己紹介では必ず「井上喜久子、17才です」と言い、それに観客が「おいおい！」と返すお決まりの流れがあるが、その人生哲学には数多くの声優が共感しているそうだ。
このたび発売が決定した『井上喜久子17才です「おいおい！」』は、井上の少女時代からのエピソード、出会ってきた大切なキャラクター、演じることへの真摯な思い、花やコスプレ、大好きなものなどについてが綴られた初エッセイとなる。

そこから見える「若く見せるのではなく、若く生きる術」とは。井上の魅力がたっぷり詰まった、やさしくて楽しい1冊には、老若男女誰もが前向きに生きるためのヒントが潜む。

また紙面には、日高のり子、田中敦子、松本梨香、久川綾、水樹奈々、中原麻衣、田中理恵、山本麻里安からの秘蔵エピソードや、堀江由衣との“17才”対談、実の娘で声優として活躍する井上ほの花との母娘対談といった特別企画も収録される。このほか、撮り下ろしのコスプレグラビアも必見だ。

声優・井上喜久子の初エッセイ『井上喜久子17才です「おいおい！」』は、2022年9月24日に1,800円（＋税）で発売。9月25日の“17才”の誕生日には、東京都内にてイベント限定特典ブロマイドサイン会も開催される。

井上喜久子17才です「おいおい! 」
￥1,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

Amazon

楽天市場