スタジオコロリドの新作長編アニメ映画第3弾となる『雨を告げる漂流団地』が、2022年9月16日よりNetflixにて全世界独占配信され、映画館でも全国公開される。このたび、ずっと真夜中でいいのに。の書き下ろし主題歌「消えてしまいそうです」が彩るエモーショナルな本予告映像がお披露目となり、新たな場面写真も到着した。
『雨を告げる漂流団地』は、『ペンギン・ハイウェイ』や『泣きたい私は猫をかぶる』などを手掛けたスタジオコロリドによる新作長編アニメ映画の第3弾だ。
小学6年生の幼馴染である航祐と夏芽、そしてその仲間たちが、取り壊し前の団地に忍び込んだことから始まるひと夏の冒険を描く。
このたび公開された本予告は、航祐と夏芽たち6人が突如として不思議な現象に巻き込まれ、謎の少年・のっぽとともに団地ごと大海原を漂流する場面から始まるもの。彼らは戸惑いながらもなんとか全員で協力し合い、やがて遠くに自分たちの住む街を見つけ安堵する。
しかし事態は一変。つかの間のサバイバル体験もようやくこれで終わり……かと思いきや、気付けば周りにも団地以外の様々な建物が漂流していた。さらには急な嵐に見舞われ、航祐たちのいる団地は徐々に沈み始めてしまう。沈みゆく団地の中で、6人はこのまま本当に自分たちは帰ることができるのか不安に押しつぶされそうになる。次第に心もバラバラになっていくが、はたして彼らはどうなってしまうのか。
そして、大海原を漂流する団地でこどもたちに立ちはだかる様々なピンチを切り取った場面写真、本予告とあわせて、アニメ作品初のタイアップとなる「ずっと真夜中でいいのに。」が書き下ろした主題歌「消えてしまいそうです」も初お披露目となった。
すでに発表済みのもう一方の書き下ろし挿入歌「夏枯れ」は、ひと夏の思い出を連想させる、ノスタルジーで爽やかな楽曲だった。「消えてしまいそうです」は一転、ドラマティックな曲調が印象的なまさに「ずとまよ」らしい1曲だ。物語の後半、少年少女たちに様々な困難が押し寄せるなか、彼らが仲間たちとともに力を合わせ、ひと夏を通して子供から大人へと少しずつ成長していく姿をよりエモーショナルに彩る。
このほか、9月16日の公開に先駆けて、角川文庫と角川つばさ文庫よりノベライズ版の刊行も決定した。ノベライズ版は角川文庫から8月24日に、挿絵とふりがなが入った角川つばさ文庫版は9月14日にそれぞれ発売となる。
アニメ映画『雨を告げる漂流団地』は、9月16日よりNetflixにて全世界独占配信＆日本全国ロードショー。7月15日より、原画ポストカードセット付きの第2弾ムビチケカードが全国の劇場で発売される。
原画ポストカードセット付 第2弾ムビチケカード 7月15日(金)より発売開始！
1,500円（税込み）
※一部劇場を除く
※販売劇場の詳細は映画公式サイトでご確認ください。
※第１弾 特別デザインムビチケカードも絶賛発売中！※一部劇場を除く
『雨を告げる漂流団地』
9.16(金) Netflix全世界独占配信＆日本全国ロードショー
出演：田村睦心 瀬戸麻沙美
村瀬歩 山下大輝 小林由美子 水瀬いのり 花澤香菜 島田敏 水樹奈々
監督：石田祐康 脚本：森ハヤシ／石田祐康
音楽：阿部海太郎
主題歌・挿入歌：ずっと真夜中でいいのに。
企画：ツインエンジン
制作：スタジオコロリド
配給：ツインエンジン／ギグリーボックス
製作：コロリド・ツインエンジンパートナーズ
（C）コロリド・ツインエンジンパートナーズ
