劇場アニメ「ぼくらのよあけ」に杉咲花&悠木碧が出演! ティザービジュアル&特報第2弾が公開 | アニメ!アニメ!

劇場アニメ「ぼくらのよあけ」に杉咲花&悠木碧が出演! ティザービジュアル&特報第2弾が公開

劇場アニメ『ぼくらのよあけ』より、ティザービジュアル第2弾と特報第2弾が公開された。さらに、宇宙とロボットが大好きな主人公・沢渡悠真を杉咲花、人工知能搭載家庭用ロボットのナナコを悠木碧が演じることも明らかになり、それぞれからコメントが到着した。

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『ぼくらのよあけ』ティザービジュアル第2弾(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
  • 『ぼくらのよあけ』ティザービジュアル第2弾(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
  • 『ぼくらのよあけ』ナナコ(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
  • 『ぼくらのよあけ』沢渡悠真(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
  • 杉咲花
  • 悠木碧

劇場アニメ『ぼくらのよあけ』より、ティザービジュアル第2弾と特報第2弾が公開された。さらに、宇宙とロボットが大好きな主人公・沢渡悠真を杉咲花、人工知能搭載家庭用ロボットのナナコを悠木碧が演じることも明らかになり、それぞれからコメントが到着した。

『ぼくらのよあけ』は、日本で最も長い歴史を誇るSF賞である「星雲賞」の候補にもなった、今井哲也が「月刊アフタヌーン」にて連載したSFジュブナイルマンガを原作とする劇場アニメだ。
“SHIII・アールヴィル彗星”が間もなく地球に大接近しようかという西暦2049年の夏、「二月の黎明号」と名乗る宇宙から来た未知の存在が、小学4年生の沢渡悠真宅の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコをハッキングしたところから物語が動き出す。

このたび公開されたティザービジュアル第2弾は、団地を背に空を見つめる少年・悠真と人工知能搭載家庭用ロボットのナナコが描かれたもの。「団地発、宇宙行き」というキャッチコピーとともに、団地の屋上には夕暮れの空に波紋を広げる謎の光を確認できる。

劇場アニメーション「ぼくらのよあけ」特報第二弾

特報第2弾は、宇宙を凄まじい速度で進む”何か”の視点から始まる。悠真たちは、ナナコをハッキングしたその未知なる存在に「私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか」と協力を依頼される。団地が宇宙空間に浮かんだり、見たこともない光景に興奮する悠真たち。動き出す子どもたちの極秘ミッションに期待が膨らむ。

杉咲花

さらに、主要キャストも発表された。本作の主人公で、阿佐ヶ谷団地に住み宇宙とロボットが大好きな小学4年生の沢渡悠真役は、若手随一の確かな表現力で高い評価を受ける俳優の杉咲花が務める。また、沢渡家の人工知能搭載家庭用ロボットのナナコは、人気と実力を兼ね備えた声優の悠木碧が演じることとなった。

悠木碧

さらに、監督を務めるのは『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの演出や『龍の歯医者』の総演出を手掛けた黒川智之と発表された。黒川監督のもと、脚本を『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』脚本の佐藤大、アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザインを『LISTENERS リスナーズ』キャラクター原案のpomodorosa、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を『はたらく 細胞』キャラクターデザイン・総作画監督の吉田隆彦、音楽を『フルーツバスケット』(2019)の横山克、アニメーション制作をアニメ『さんかく窓の外側は夜』を手掛けたゼロジーが担当する。

劇場アニメ『ぼくらのよあけ』は、2022年10月に全国公開される。

<以下、コメント全文掲載>


沢渡悠真役:杉咲花



Q:今回の出演オファーを受けた際の感想を教えてください。
自分が価値を感じるものを信じ、守り、願い続ける悠真という人物を大切に演じなければと思うと緊張感がありました。

Q:実際に演じてみた感想を教えてください。
アフレコスタジオという極めて静かな空間のなかで、気持ちの変化を感じとりながら演じることの難しさを改めて感じました。ですが、素晴らしい声優陣のみなさまと同じ時間を共にさせていただけたことで、たくさんの発見と感動をいただいた特別な時間になりました。
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ一言お願い致します。
こどもとおとなの狭間で地団駄を踏む悠真たちにとっての大きな冒険、小さな一歩を見届けられる物語だと思います。儚い出会いや鮮やかなひとときに触れられたとき、きっとあなたも、大切なものを抱きしめたくなるはずです。

【ナナコ役:悠木碧】



Q:今回のオファーを受けた際の感想を教えてください。
人ならざるものと人の織り成すお話が大好きなので、オーディションを受けた時からワクワクしていました。
ナナコで合格したと連絡を受けた時は本当に嬉しかったです!とにかくお話が素敵なので、収録の日がとっても楽しみでした!

Q:実際に演じてみた感想を教えてください。
いわゆるロボット系の子を演じる時って、その子がどのくらい高度な文明で作られているかによって、ロボ度が変わるので、さじ加減を調節していきました。
こんな未来があったらいいなぁと思ってもらえる雰囲気に仕上がったんじゃないかと思います!

Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ一言お願い致します。
原作ファンの方も、今から知っていただく方も、きっと楽しんで頂ける作品になっています!
人じゃないもの達が描かれるからこそ、人の人らしさが、いいところも悪いところもひっくるめて、描かれているので、劇場で、体温を感じてもらえたら嬉しいです。

『ぼくらのよあけ』
キャスト:杉咲 花(沢渡悠真役)、悠木 碧(ナナコ役)
原作:今井哲也 「ぼくらのよあけ」(講談社「月刊アフタヌーン」刊)
監督:黒川智之   脚本:佐藤 大  アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン:pomodorosa
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:吉田隆彦  音楽:横山 克
アニメーション制作:ゼロジー  配給:ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ

(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

《仲瀬 コウタロウ》
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