“役者”キャラといえば？ 2位は「だかいち」西條高人、1位はあの演技派アイドル！

3月27日は世界演劇の日。

ユネスコによって設立された舞台芸術団体・国際演劇協会が制定した記念日です。

アニメやゲームにも役者として活動しているキャラクターが数多く存在します。あらゆる賞を総なめにする国際的な俳優だったり、観客の涙を誘う天才子役だったり、学校の部活で演劇部に所属していたりと、描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ！アニメ！では「“役者”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。3月8日から3月15日までのアンケート期間中に102人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントと女性が。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

■アイドルや歌手として活躍するキャラも！

第1位

1位は『アイドリッシュセブン』の二階堂大和。支持率は約10パーセントでした。

『アイドリッシュセブン Third BEAT』（C）BNOI/アイナナ製作委員会
IDOLiSH7のメンバー・二階堂大和はアイドルとしてだけでなく俳優としての実力も高く評価されています。読者からは「ドラマに出演して注目を浴び、その後もたびたびキャスティングされている演技派アイドル」や「アイドルなのにお芝居まで上手。殺人鬼などのダークな役が多いけれど、演技派と呼ばれるだけあってスキルが高い！」と作中で見せた芝居に絶賛の声が届きました。

第2位

2位は『抱かれたい男1位に脅されています。』の西條高人。支持率は約9パーセントでした。

「抱かれたい男 1位に脅されています。」(C)DO1 PROJECT
芸歴20年の俳優である西條高人には「抱かれたい男に5年連続で選ばれ、プロ意識も人一倍高い反面、新人俳優のチュン太こと東谷准太には振り回されてしまうギャップが可愛い！」や「役が始まるとスイッチが入ったように別人になるのがすごい」とのコメントが届きました。
子役から芸能界で活躍してきたプロフェッショナルな姿勢が支持を集めています。

第3位

3位は『ガラスの仮面』の北島マヤ、『名探偵コナン』の工藤有希子、『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の桜坂しずく、『BanG Dream!』の瀬田薫、『名探偵コナン』のベルモットの5キャラクターが同票でした。北島マヤ、工藤有希子、ベルモットは俳優。桜坂しずくと瀬田薫は演劇部の部員で、女性キャラが並ぶ結果に。

その中で北島マヤには「役者と言えばマヤを外す訳にはいかない！役になりきるためにはどんな苦労もいとわず、まるで憑依したような芝居を見せる彼女を尊敬しています」。
ベルモットには「表の顔は大女優のシャロン・ヴィンヤード。その裏の顔は黒の組織のベルモット。その二面性がカッコ良く、何よりもミステリアスで素敵です」といったコメントが寄せられました。

■そのほかのコメントを紹介!!

『夏目友人帳』名取周一には「人気俳優と妖怪祓いを生業としていて、“きらめいててご免”とキラキラしたオーラが隠せていないから」。
『アイカツ！』霧矢あおいには「ドラマ『イケナイ警視総監』の役がカッコ良くて、バキューンというセリフが可愛すぎる！」。
『かげきしょうじょ!!』渡辺さらさには「『ベルサイユのばら』のオスカルを夢見て、紅華歌劇音楽学校に入学した少女。普段は天真爛漫ですが、一度見ただけで台詞を暗記したり、演者の雰囲気を完璧に再現したりと、芝居に関して天才ぶりを発揮します」と2021年放送の人気作の主人公にも投票がありました。

『かげきしょうじょ!!』キービジュアル（C）斉木久美子・白泉社／「かげきしょうじょ!!」製作委員会
今回のアンケートでは役者が本業のキャラクターだけでなく、アイドルやアーティストなどもランクインしています。
次ページの全体ランキングもお見逃しなく！

■ランキングトップ5

[“役者”キャラといえば？]
1位二階堂大和『アイドリッシュセブン』
2位西條高人『抱かれたい男1位に脅されています。』
3位北島マヤ『ガラスの仮面』
3位工藤有希子『名探偵コナン』
3位桜坂しずく『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
3位瀬田薫『BanG Dream!』
3位ベルモット『名探偵コナン』

（回答期間：2022年3月8日～3月15日）

次ページ：全体ランキング公開

そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ！あなたの想いを教えて下さい。

https://animeanime.jp/special/1898/recent/

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。