武内駿輔がククルス・ドアン役!「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」出演決定に「大変光栄に感じております」 | アニメ!アニメ!

武内駿輔がククルス・ドアン役!「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」出演決定に「大変光栄に感じております」

武内駿輔が、6月3日(金)より全国ロードショーとなる『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』でククルス・ドアンを演じることがわかった。

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武内駿輔/ククルス・ドアン(C)創通・サンライズ
  • 武内駿輔/ククルス・ドアン(C)創通・サンライズ
  • ククルス・ドアンのキャラクター設定画(C)創通・サンライズ
  • MS-06F ドアン専用ザクの設定画(C)創通・サンライズ
  • RX-78-02ガンダムの設定画(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ムビチケ第1弾ビジュアル(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ムビチケ第1弾・特典クリアファイル(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ティザービジュアル(C)創通・サンライズ

声優・武内駿輔が、6月3日より全国ロードショーとなる『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』でククルス・ドアンを演じることがわかった。

『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ティザービジュアル

「ククルス・ドアンの島」は、『ガンダム』シリーズの原点『機動戦士ガンダム』の第15話として1979年に放送された、主人公のアムロ・レイと敵対するジオン軍の脱走兵ドアンの交流を通じて戦争の哀愁が描かれたエピソードだ。
本作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開からおよそ40年の時を経て、劇場版3部作でも描かれることのなかった伝説の同エピソードとともに、ガンダムとアムロの物語を映画化する作品となる。

武内駿輔/ククルス・ドアン

映画のタイトルにもあるククルス・ドアンとは、孤島に多くの子供達と酪農用の畜産と暮らしている元ジオン公国軍の歴戦のMSパイロット。搭乗していたザクを持ち逃げして脱走兵となり、島に近づく地球連邦軍、ジオン公国軍を問わず、自身が補修・改修を繰り返しているザクで戦っては敵機を戦闘不能にしている。島の残敵掃討任務のため島を訪れたアムロの繰るガンダムと交戦の後、コックピットからアムロを降ろして救助。パイロットとしての腕は確かであり、歴戦の戦士となりつつあるアムロの乗るガンダムさえも圧倒するほどの実力を持つ。島のある秘密を隠しており、かつての部下であるサザンクロス隊に命を狙われる。

このアムロと物語を展開していく重要キャラクターであるククルス・ドアンを演じるのはアニメや映画の吹き替えなどを数多く担当し、また音楽ユニットやモノマネ披露などマルチに活躍する期待の声優・武内。甘いマスクと24歳という年齢からは想像し難い男気溢れる低音ボイスでククルス・ドアン役を演じる。声優界の先輩である古谷徹が演じる15歳のアムロを相手に、どんな演技を披露するのか。

本作の出演について、武内は「今回、40周年を越えた本タイミングでガンダムシリーズに関われる事、しかもそれが安彦さんが監督される”ファーストシリーズ”に参加出来た事、大変光栄に感じております。第15話の存在は僕も昔から存じておりましたが、それをまさかリブートするとは」と喜びをあらわに。

また、ククルス・ドアン役については「皆様のご期待を裏切らぬ様、ファーストシリーズを全て見直し、僕も挑まさせて頂きました」と準備を整えて演じたことを明かし、「本作は、元々の題材もそうですが、ガンダムを知っている人でも知らない方でも楽しめる内容になっております。なんてそれっぽい事言いましたが、難しいこと考えず! 新たに描かれる”ドアンザク”! ”白いヤツ”! その他多数の新要素! ド派手に戦うモビルスーツ達! それらを、是非大きなスクリーンで楽しんで頂けますと幸いです! 出るか!? ドアン正拳突きッ!?」とコメントしている。

さらにこの度、武内の発表とあわせて、【ククルス・ドアンのキャラクター設定画】【MS-06F ドアン専用ザクの設定画】【RX-78-02ガンダムの設定画】も公開された。

ククルス・ドアンのキャラクター設定画
RX-78-02ガンダムの設定画
MS-06F ドアン専用ザクの設定画
■『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
6月3日(金)全国ロードショー
配給:松竹 ODS 事業室

【メインスタッフ】
企画・製作:サンライズ
原作:矢立 肇 富野 由悠季
監督:安彦 良和
副監督:イム ガヒ
脚本 : 根元 歳三
キャラクターデザイン:安彦 良和 田村 篤 ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原 邦男 カトキハジメ 山根 公利
総作画監督 : 田村 篤
美術監督:金子 雄司
色彩設計:安部 なぎさ
撮影監督:葛山 剛士 飯島 亮
CGI 演出:森田 修平
CGI 監督:安部 保仁
編集:新居 和弘
音響監督:藤野 貞義
音楽:服部 隆之

【メインキャスト】
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里


(C)創通・サンライズ
《米田果織》
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