“ヲタ活”もニューノーマル化!コロナ禍2年目、みんなのヲタ活はどう変化した? <読者アンケート結果>【2021年振り返り企画】 | アニメ!アニメ!

“ヲタ活”もニューノーマル化!コロナ禍2年目、みんなのヲタ活はどう変化した? <読者アンケート結果>【2021年振り返り企画】

アニメ!アニメ!では、「コロナ禍2年目、みんなのヲタ活はどう変化した?」と題した読者アンケートを実施しました。アンケートの結果をこちらでご紹介します。

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「いらすとや」より引用
  • 「いらすとや」より引用
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  • 「いらすとや」より引用
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最初の緊急事態宣言が出された、2020年4月7日から早1年半――。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、およそ2年間にわたりエンタメ業界もさまざまな影響を受けてきました。当然、私たちの【ヲタ活】も激変、無観客ライブを配信で見るなど、これまで想像もしていなかった時代となりました。

そこで今回、アニメ!アニメ!では、コロナ禍2年目となった2021年を振り返り、再び皆さんの【ヲタ活】事情を大調査。「コロナ禍2年目、みんなのヲタ活はどう変化した?」という読者アンケートを実施しました。

12月12日から12月22日までのアンケート期間で実施したところ、男女比は男性が約20パーセント、女性が約80パーセントと女性からの回答が約8割に。年齢層は10代が約48パーセント、20代が約17パーセント、30代が約10パーセント、40代が17%となりました。

以下、頂いたコメントを一部抜粋してご紹介します。

■コロナ禍2年目、これがみんなの新しい“ヲタ活”スタイル!


すっかり定着した“配信サービス”と“通販グッズ”


●イベントをYouTube配信で見ることが普通になりました。(24歳・女性)

●配信でイベントが観れるようになったり、有料配信サービスの利用も増えたり出費が多くなった。(48歳・女性)

●現場じゃなくオンラインが増えたので、参加率が上がった。グッズもネットで買うことの方が増えた。(39歳・女性・接客業)

●Zoomイベント等が開催され、推しとの距離が近づいた気がした。会場でしか見られないイベントが、オンラインでも見れるようになり、チケットが手に入りやすくなった。(12歳・女性・学生)

●インドア派の地方民としては、オンラインでの公式&同人イベントが増加・定着してきたのが嬉しかった。(22歳・女性)

●ライブなどのイベントにいけなくなったので、普段はあまり買わなかったライブのDVDや通販グッズを買うようになりました。また、家にいることが多くなったためアニメのDVDやCDも買うことが多くなりました。(17歳・女性・学生)

●LIVEやイベントの遠征自粛継続中。オンライン配信があればそちらを活用している。今まで費やしてきたチケット代がアニメ&LIVE BDに化けた。(44歳・男性・会社員)


もはや“ニューノーマル”! 有観客ライブでの応援方法について



●遠征に行けなくなって貯金が出来た。地方でも行ける地方密着アーティストに推し変した。無発声のライブに慣れた。(31歳・女性・介護職)

●手の動きや拍手で、歓声の代わりにキャストに伝えるようになった。(29歳・女性・フリーター)

●行きたい現場も交通費の兼ね合いで諦めていましたが、配信で楽しめることを知りました。特に「ライビュ」は会場一体になっている感覚が、現場にいる感動に近い物があり行って良かったです!(32歳・女性・主婦)

●昨年中止になったライブが、規模を縮小してでも行われたのがすごく嬉しかった。(19歳・女性)


アニメやマンガの楽しみ方がこう変わった!“魅力の再発見”から“新規開拓”まで



●アニメをたくさん観るようになった。(12歳・男性)

●アニメ見る時間が減った。(17歳・女性・学生)

●読むジャンルが増えた。(16歳・女性・学生)

●ユーチューブで中国のアニメを見るようになった。(48歳・女性・清掃)

●岩手県出身になりますが、今年は『ホリミヤ』、『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』といった、面白いアニメに当たる1年でした。(29歳・男性・会社員)

●暇な時間が増えたので『ONE PIECE』や『銀魂』、『NARUTO』などの巻数の長い漫画やアニメを、それぞれだいたい3日半で読めて幸せな時間ができた。読んで見返すことですごく懐かしかったのと、こんなキャラいたなとか『ONE PIECE』だとエースが死んだシーンはティッシュの箱を1箱半使うなど、毎日がワクワクする2年が過ごせた!!(14歳・女性・学生)


新たな在宅“ヲタ活”を見いだした人たち


●絵を描くようになった。(16歳・女性・学生)

●過去を沢山調べられて、推しに詳しくなれた気がする。(16歳・女性)

●リアリティのある妄想をできるようになった。(12歳・女性・学生)

●アイワナ(I wanna be the guy、およびその二次創作作品)を、昨年以上にプレイしていた。秋ごろからも仕事に復帰していますが、仕事にも支障が出るくらいにやってます(笑)。(40歳・男性)

●部屋の推しゾーンが充実しました! ライブに行けない分グッズを買うのはもちろん、百均で収納グッズを買うなどして整頓しました!(17歳・女性・高校生)


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以上、みなさんから寄せられたコメントを、一部ですがご紹介させていだたきました。

今回寄せられたアンケートの結果は、コロナ禍2年目となった2021年を振り返って、“おウチ”中心のヲタ活に慣れてきたと回答された方が多い印象でした。
また、最近になって徐々に復活してきた有観客イベントでの無発声応援なども、もはやそれを“ニューノーマル”として受け入れて楽しんでいる、みなさんの強さが伝わるものとなりました。

世間ではまだまだ厳しい状況が続いていますが、来年も健康で楽しく“ヲタ活”を楽しんでもらえたらと思います。

今回はたくさんのご応募、どうもありがとうございました!
《曙ミネ》
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