『FGO』「★5 坂本龍馬(ランサー)」ガチャに約3割がガチで挑む！ 高杉・武市・新兵衛らで最も実装して欲しかったのは…【アンケ結果発表】

■「坂本龍馬」「高杉晋作」「武市瑞山」「田中新兵衛」の中で、最も実装が望まれたのは……！？

今回のイベントで新登場した「高杉晋作」「武市瑞山」「田中新兵衛」と、新たな立ち絵が用意された「坂本龍馬」。こうした展開を受け、「実装されるのでは？」と期待が高まった方も多数いました。

こうした盛り上がりを見せる中、ランサーの「坂本龍馬」が実装されましたが、ユーザーが最も望んでいたのは誰の実装だったのか。そして実装を果たした「坂本龍馬」はどれくらい望まれていたのか。その傾向を調査した結果も、合わせて発表します。

残念ながら最も少なかったのは、「田中新兵衛」（12.1％）。武市に心酔し、自らを省みることなく身を粉にして邁進する姿は、熱狂の域すら超える勢い。最前線に立つ闘士として、たびたび主人公たちを阻む壁となりました。

「岡田以蔵」とたびたび衝突する場面がありましたが、己の弱さを認めた後の振る舞いはまさに見事。今回は4位に甘んじましたが、終盤に見せた気持ちのいい啖呵は多くのユーザーの胸に刻まれたことでしょう。また新兵衛自身は、「自分よりも武市先生を」と押すかもしれませんね。

続く第3位は、そんな新兵衛の崇拝の的となった「武市瑞山」。支持率は13.8％で、勤王党の2人が近しい順位と数字を獲得しました。新たな世を築くという意志は生前と変わらず、ストイックに突き進むその気高さは見るものを痺れさせます。

作中で、自身を「心が弱い」と断じた場面がありました。そうした一面も存在するのかもしれませんが、事態の収束を決定づけた武市の覚悟と行動力は、驚嘆の一言に尽きます。負傷した立ち絵にも不思議な色気があり、今回限りは惜しいのでぜひ実装を、と願う気持ちも分かります。

そして第2位に食い込んだのは、実装が叶った「坂本龍馬」でした。割合は29.7％と、回答者の約3割が「坂本龍馬」の実装を支持。奇しくもガチで獲得に挑んだ割合と全く同じですが、4人を対象としたアンケートで約3割の支持ならば、ユーザーの要望と実装が噛み合っていると言えそうです。

今回のイベントタイトルにもある通り、まさに“ぐだぐだ龍馬危機一髪”だった今回の物語。だからこそ、それを乗り越えた龍馬とお竜さんの関係も、より深みが増す形となりました。「お竜さんと幸せになって欲しい」といった意見から、「配布の坂本龍馬を持っていないので今回のランサーで救われました」とのコメントまで、それぞれの理由でランサーの龍馬実装を喜ぶ声が届いています。

そんな坂本龍馬をも下した「高杉晋作」が、堂々の第1位に輝きました。第2位と10％以上の差をつける40.5％という高支持を集めており、ユーザーの熱烈な実装希望が高杉に寄せられていることが分かりました。

物語の中で説明された彼の宝具が、実際のバトルではどのように表現されるのか気になりますが、それ以上に高杉自身の魅力に惹かれて推す声が多数寄せられています。

初対面の直後から自らを「黒幕」と語り、面白いことに全力を傾けるといった彼の在り方は、個性派揃いのカルデア勢に混じってもしっかり存在感を放ってくれることでしょう。他のサーヴァントとの絡みも、かなりユニークなやりとりになるはず。いずれイベントが復刻された暁には、改めて実装して欲しいものです。