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ニンテンドースイッチ向けソフト『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』の新要素「ハマナスパーク」。これに関連するアイテム「石板」が、ユーザーの間で注目を集めています。
ハマナスパークは、「レックウザ」や「ミュウツー」といった伝説のポケモンと出会える施設。各部屋には「台座」があり、それぞれの台座と対になる石板をはめ込むことで、伝説のポケモンが姿を現します。
ここで注目を集めるのが「石板の形状」。これが「ゲームボーイ/ゲームボーイアドバンス系のカセット」と同じ形状であると話題になっているのです(以下、ゲームボーイはGB、ゲームボーイアドバンスはGBAと表記)。
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デザイン的にも「ミュウツー」「ファイヤー・サンダー・フリーザー」「レックウザ」の石板っぽさがあります。初登場は前者2つがGB、後者がGBAなので、形状的にも一致。
このデザインに対し、ネット上でも「石板の形がGBやGBAのカセットの形をしているのが面白い」や「ハマナスパークの石板の既視感、GBとGBAのカートリッジか。こういう仕様いいね」などの反応が上がっています。
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また、ハマナスパークは当時存在した「パルパーク(『ルビー・サファイア・エメラルド』のポケモンを、『ダイヤモンド・パール』に送れる施設)」に代わる施設ではないかという声も。
本施設では、ニンテンドーDSのダブルスロットを活用し、ポケモンを連れてくるシステムでした。石板の形がGB/GBAなのも「ダブルスロットを再現しているのでは?」と推測されています。
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ファンには嬉しい仕様となった石板ですが、中には「せ…石板…GBとGBAがもう…石板扱い…」や「つまりこの形の石板に見覚えがあるやつは古代人ってワケ」など、時代の流れにショックを受ける人も。筆者も「GBAとDSのカセットだ!」という反応を見かけて、ジェネレーションギャップを感じました。
過去作やリメイク前の面影を粋な形で思い出させた「ハマナスパーク」と「石板」。製品版で訪れるのが、今から楽しみでなりません。
『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』は2021年11月19日(金)に発売予定。価格は6,578円(税込)、両バージョンをセットにした『ダブルパック』が13,156円(税込)です。