『交響詩篇エウレカセブン』は、少年レントンが少女エウレカと出会って世界を知る旅に出る、というストーリーで2005年にTVシリーズが放送。
本作は、2017年公開の『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』、2018年公開『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』に続く、劇場版3部作『ハイエボリューション』シリーズのラストを飾る作品だ。
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場面カット
今回公開された特報第3弾では、前作から10年の時が経って大人になったエウレカやアネモネの姿が。
また、「死んでください、エウレカ」と願う者、「世界を狂わせたくせに、なぜ被害者のフリをする!」と絶叫する白髪のデューイなど、エウレカに対する憎しみの言葉と、対象的にエウレカを信じる新たな“EUREKA”少女アイリスの言葉が、スピード感溢れる戦闘シーンとともに綴られている。
あわせて、世界中から憎まれるエウレカが命を掛けてアイリスを守る、という本作の物語が明らかになった。
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場面カット
そしてキービジュアルには、“EUREKA”を憎む世界に対して恐れの表情を浮かべるアイリスと、アイリスを守りながら強い表情で脅威に対して銃口を向けるエウレカ……同じ青い髪色と紫色の瞳という、一見親子のようにも見える世界で2人だけの“EUREKA”の2ショットが描かれている。
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場面カット
また、本作のメインキャストも明らかに。
主人公エウレカ役は名塚佳織、新たな“EUREKA”アイリス役は遠藤璃菜、贖罪の日々を送るエウレカを見守るブルーアース軍ブエナビスタ隊隊長のアネモネ役は小清水亜美、そして世界を滅ぼすテロを仕掛けるデューイ・ノヴァク役は山寺宏一が演じることとなった。
劇場版『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』は、11月26日公開。
<以下、コメント全文掲載>
名塚佳織/エウレカ・サーストン役
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最後の旅が始まります。
これまで、様々なエウレカの人生を共に歩ませていただきました。苦しいことも悔しいことも、楽しいことも幸せなことも色々経験してきた彼女ですが、まだまだ知らないこと分からないことはたくさんあり、今作でも悩みながら一筋の光を信じ懸命に突き進んでいます。相変わらず子供な部分も多く、完璧な存在ではありませんが、彼女ならではの葛藤や想いを受け止めてもらえたら嬉しいです。
遠藤璃菜/アイリス役
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アイリスを演じるにあたって、意識したことは子供らしさです。
自分の思っていることを素直に出す子なので感情表現が豊かな子供だということを特に意識して演じました。
そこがアイリスの魅力で可愛いところです。少しずつ心を開いてく中で「同じエウレカ」としてお互いを理解し信頼し合える関係になれたのだと思います。そのエウレカとの距離感が観てくださる方に伝わったら嬉しいです。
小清水亜美/アネモネ役
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劇場版3部作で、2部3部にアネモネ役で出演させていただきました。
15年の時を経てまた同じ役を演じられること、とても嬉しくとても楽しかったです。
今回の劇場版シリーズは同じ役ではありますが、TVシリーズとは生まれも育ちも異なります。それに伴い演技プランを人格構築からやり直しのぞみました。その為、アネモネを通して新しい世界、新しいエウレカの姿を見せていただきました。
人生が、運命が、少し違うだけで全てが変わる。生きるうえで常に選択肢を選び続ける私達も、もしかしたら別の世界があったのかもしれない。だとしても、今が1番幸せで、これでよかったと思える未来を作れるのも今の自分自身。今回の劇場版はそんな事を教えてくれた気がしています。この15年間、TVシリーズ時代から見た未来である今が皆様にとってキラキラ輝いていますように!
■物語
<イントロダクション>
2017年秋より開幕した劇場版『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』シリーズは、エウレカの魂の軌跡を、レントンとアネモネという彼女の人生を変えた人物の視点から描いてきた。第1作『ハイエボリューション1』(17)で描かれたのは、少年レントンの視点から見た2人の出会い。第2作『ANEMONE』(18)では、消失してしまったレントンと再会するため、何度も世界の創造と破壊を繰り返すエウレカを、少女アネモネが悲しみの淵から引きずり出す物語だった。そして、シリーズ完結作となる本作ではタイトルの通りエウレカの最後の旅路が描かれる。世界中から憎まれ、孤独に生きてきた贖罪の10年を過ごしたエウレカ。そんな彼女が出会ったのは、スカブコーラルを生み出す能力を持つアイリスという少女だった。力を失った元少女エウレカと、自分の力を恐れる少女アイリスの運命の出会い。エウレカは自身の能力を恐れる彼女に過去の自分を重ね、アイリスを守る決意をする。本作ではアイリスと共に歩む、エウレカの最後の旅路が描かれる。エウレカの旅路の果てに待つのは、「少女の終わり」と「少女の始まり」。そこには「HI-EVOLUTION」が切り開いた未来が広がっている。
<あらすじ>
エウレカが作り上げたスカブコーラル(珊瑚状の情報生命体)の中の仮想世界。その崩壊とともに、仮想世界の人々がこの地球に姿を現して10年が経過した。この“大融合”の結果、仮想世界の人類は「グリーンアース」を、旧来の地球人類は「ブルーアース」を名乗り、水面下でさまざまな衝突を繰り返すことになった。そしてグリーンアース軍の高官デューイ・ノヴァクは、自分たちの尊厳を守るため、仲間とともに決起し、大規模なテロ計画をついに実行へと移す。
混乱の元凶として世界中から憎まれるエウレカは、国連の独立師団無任所部隊A.C.I.D.(アシッド)の上級戦闘員となっていた。 この世界を平和に保つために生きる。それがエウレカの選んだ贖罪の道だった。そんなエウレカに、スカブコーラルを操る能力を持つ 新たな“EUREKA”、少女アイリスを保護する命令が下る。最初は対立するばかりだった2人は、孤独な逃避行を通じて、次第に互いのことを理解していく。やがて世界が危機に直面した時、エウレカは極限まで自らの力を振り絞って戦う。
「アイリスとこの世界を守りたい」。エウレカの願いの果てに待つ未来とは――
■メインスタッフ&キャスト
●スタッフ
監督:京田知己/脚本:野村祐一、京田知己/原作:BONES/キャラクターデザイン原案:吉田健一/キャラクターデザイン・作画監督:奥村正志
メインメカニックデザイン:河森正治/コンセプチャルデザイン:宮武一貴/メカニックデザイン:大河原邦男、出渕 裕、玉盛順一朗
メインデザイン:上津康義、佐山善則、山根公利、柳瀬敬之、齋藤将嗣、片貝文洋、武半慎吾/銃器設定:金子秀一/特技監督:村木 靖
メカ作画監督:横屋健太/メインアニメーター:柿田英樹、大塚 健、阿部慎吾、長野伸明/美術監督:永井一男、本庄雄志/色彩設計:水田信子/
編集:坂本久美子/撮影監督:木村俊也/音響監督:若林和弘/音響効果:倉橋静男/音楽:佐藤直紀/
主題歌「Eureka (feat. kojikoji)」変態紳士クラブ(TOY’S FACTORY)
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイナムコアーツ、バンダイナムコセブンズ、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、サミー、MBS/配給:ショウゲート
●キャスト
エウレカ・サーストン:名塚佳織/アイリス・マッケンジー:遠藤璃菜/石井・風花・アネモネ:小清水亜美
ホランド・ノヴァク:森川智之/タルホ・ノヴァク:根谷美智子/ムーンドギー:宮野真守/ギジェット:水沢史絵/ウォズ:チョー
チャールズ・ビームス:小杉十郎太/レイ・ビームス:久川 綾/エンドウ:佐々木敏/サムナ・スタージョン:下野 紘/ルリ・フレイム:豊口めぐみ
ミーシャ・ストラヴィンスカヤ:沢海陽子/バンクス:三木眞一郎/グレッグ・ベア・イーガン:銀河万丈 レッド・ツゥ:千本木彩花/チャイム:潘めぐみ/エクス・トラ:瀬戸麻沙美/キラ・ポマト:M・A・O/末野・ラ・ティーノ:嶋村 侑/ラ・ラ・ランド:諸星すみれ
レントン・ビームス・サーストン:三瓶由布子 デューイ・ノヴァク:山寺宏一
(C)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE
<イントロダクション>
2017年秋より開幕した劇場版『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』シリーズは、エウレカの魂の軌跡を、レントンとアネモネという彼女の人生を変えた人物の視点から描いてきた。第1作『ハイエボリューション1』(17)で描かれたのは、少年レントンの視点から見た2人の出会い。第2作『ANEMONE』(18)では、消失してしまったレントンと再会するため、何度も世界の創造と破壊を繰り返すエウレカを、少女アネモネが悲しみの淵から引きずり出す物語だった。そして、シリーズ完結作となる本作ではタイトルの通りエウレカの最後の旅路が描かれる。世界中から憎まれ、孤独に生きてきた贖罪の10年を過ごしたエウレカ。そんな彼女が出会ったのは、スカブコーラルを生み出す能力を持つアイリスという少女だった。力を失った元少女エウレカと、自分の力を恐れる少女アイリスの運命の出会い。エウレカは自身の能力を恐れる彼女に過去の自分を重ね、アイリスを守る決意をする。本作ではアイリスと共に歩む、エウレカの最後の旅路が描かれる。エウレカの旅路の果てに待つのは、「少女の終わり」と「少女の始まり」。そこには「HI-EVOLUTION」が切り開いた未来が広がっている。
<あらすじ>
エウレカが作り上げたスカブコーラル(珊瑚状の情報生命体)の中の仮想世界。その崩壊とともに、仮想世界の人々がこの地球に姿を現して10年が経過した。この“大融合”の結果、仮想世界の人類は「グリーンアース」を、旧来の地球人類は「ブルーアース」を名乗り、水面下でさまざまな衝突を繰り返すことになった。そしてグリーンアース軍の高官デューイ・ノヴァクは、自分たちの尊厳を守るため、仲間とともに決起し、大規模なテロ計画をついに実行へと移す。
混乱の元凶として世界中から憎まれるエウレカは、国連の独立師団無任所部隊A.C.I.D.(アシッド)の上級戦闘員となっていた。 この世界を平和に保つために生きる。それがエウレカの選んだ贖罪の道だった。そんなエウレカに、スカブコーラルを操る能力を持つ 新たな“EUREKA”、少女アイリスを保護する命令が下る。最初は対立するばかりだった2人は、孤独な逃避行を通じて、次第に互いのことを理解していく。やがて世界が危機に直面した時、エウレカは極限まで自らの力を振り絞って戦う。
「アイリスとこの世界を守りたい」。エウレカの願いの果てに待つ未来とは――
■メインスタッフ&キャスト
●スタッフ
監督:京田知己/脚本:野村祐一、京田知己/原作:BONES/キャラクターデザイン原案:吉田健一/キャラクターデザイン・作画監督:奥村正志
メインメカニックデザイン:河森正治/コンセプチャルデザイン:宮武一貴/メカニックデザイン:大河原邦男、出渕 裕、玉盛順一朗
メインデザイン:上津康義、佐山善則、山根公利、柳瀬敬之、齋藤将嗣、片貝文洋、武半慎吾/銃器設定:金子秀一/特技監督:村木 靖
メカ作画監督:横屋健太/メインアニメーター:柿田英樹、大塚 健、阿部慎吾、長野伸明/美術監督:永井一男、本庄雄志/色彩設計:水田信子/
編集:坂本久美子/撮影監督:木村俊也/音響監督:若林和弘/音響効果:倉橋静男/音楽:佐藤直紀/
主題歌「Eureka (feat. kojikoji)」変態紳士クラブ(TOY’S FACTORY)
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイナムコアーツ、バンダイナムコセブンズ、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、サミー、MBS/配給:ショウゲート
●キャスト
エウレカ・サーストン:名塚佳織/アイリス・マッケンジー:遠藤璃菜/石井・風花・アネモネ:小清水亜美
ホランド・ノヴァク:森川智之/タルホ・ノヴァク:根谷美智子/ムーンドギー:宮野真守/ギジェット:水沢史絵/ウォズ:チョー
チャールズ・ビームス:小杉十郎太/レイ・ビームス:久川 綾/エンドウ:佐々木敏/サムナ・スタージョン:下野 紘/ルリ・フレイム:豊口めぐみ
ミーシャ・ストラヴィンスカヤ:沢海陽子/バンクス:三木眞一郎/グレッグ・ベア・イーガン:銀河万丈 レッド・ツゥ:千本木彩花/チャイム:潘めぐみ/エクス・トラ:瀬戸麻沙美/キラ・ポマト:M・A・O/末野・ラ・ティーノ:嶋村 侑/ラ・ラ・ランド:諸星すみれ
レントン・ビームス・サーストン:三瓶由布子 デューイ・ノヴァク:山寺宏一