PS4/PC『グランブルーファンタジー ヴァーサス(以下、グラブル VS)』にて、12月14日より追加されたDLCキャラクター「ユエル」。狐火の使い手である彼女は、まるで踊っているかのような身のこなしで戦場を駆け巡るスピードファイターです。
しかし、そんなユエルに対して筆者が最も注目したのは、そのフニャフニャっとした口元…!狐娘&フニャ口という、古の時代から受け継がれるガード不能連携に、すっかりハメられてしまいました。なにこれ、可愛い。

そこで今回は、彼女のフニャ口を堪能することだけに注目して、立ち回りを見ていきましょう。
対戦中は常に、その口元に注意を払うべし

ユエルは通常立ちモーションの時点で、しっかりフニャ口!このままずっと眺めていたいところですが、ゲーム内では完全に棒立ちであり、このままだとフルボッコにされます。

ユエルは後ろ歩きもフニャ口なので、これで相手と距離を離しできるだけ長くフニャ口が堪能できるように努めましょう。


さらに立ちガードおよび避けモーションでは、オープンなフニャ口が楽しめます。閉じた口と開けた口、みなさんはどちらがお好きですか? 私はどっちも好きです。
フニャ口が出てくる技の紹介
『グラブル VS』は格闘ゲームであり、ユエルも多彩な技を持っています。そのモーション一つ一つが、とにかく可愛い…!もちろん、各技ごとのフニャ口にも注目ですよ。

発生が早い遠距離立ち弱攻撃。ここからトリプルアタックへ派生はしませんが、可愛いから良し。後述するアビリティ「夜天光」にキャンセルすれば、フニャ口が連続して押し寄せます。

フニャ口好きな紳士にとって見逃せないのが、近距離立ち中攻撃。連打でコンボすることが多い為、拝むチャンスは一瞬です。注意しましょう。

フニャ口愛好家を目指すのであれば、全体モーションが素早いしゃがみ強攻撃にも意識を集中したいところ。動きが早すぎて対戦中に目に留めるのは難しいかもしれませんが、上のスクショを目に焼き付ければ、やがて心の目で見えるようになる(かもしれません)。

同じ強攻撃であれば、遠距離強攻撃が比較的フニャ口が拝みやすいです。技を振ったときの「ズン!」というエフェクトも心地よく、ついつい振ってしまう。


特殊な構え「参之舞」時に見える“吊り眉フニャ口”や、主力アビリティ「夜天光」時の“得意げフニャ口”は魅力的かつ、対戦中に目にする機会も多いため、主食と呼ぶにふさわしい存在。


「奥義」「解放奥義」に挿入されるカットインは、この迫力!特に「解放奥義」で試合を決めた際に流れる特殊勝利演出は必見であり、このシーンを毎回見たいがために対戦してるといっても過言ではありません。


『グラブル VS』はアニメ表現がとにかく綺麗!ひたすら腕を磨くのはもちろんですが、適当にキャラクターをガチャガチャ動かしているだけでも相当遊べます。
少しだけユエルについて真面目に書くとすれば、弱であればガードされても反撃を受けない波動突進技&一般的な無敵昇竜を持っているため、格ゲーに触ったことがある人であれば初日からなんとなく動かすことはできるでしょう。構え「参之舞」からの当身や各種派生技がやり込みポイントであり、ここをいかに突き詰められるかで、評価が分かれてきそうです。



しかし、そんなことよりただただフニャ口が可愛い。しばらくは、ただそれだけでトレモが捗りそうです。
DLC第8弾「ユエル」は税別800円で配信中。「GBVS キャラクターパス 2」にも含
まれるので、重複購入にご注意ください。

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