ブシロード、「任侠もの×SF」新プロジェクト発表! 蒼井翔太&君沢ユウキらがシノギを削る【レポート】 | アニメ!アニメ!

ブシロード、「任侠もの×SF」新プロジェクト発表! 蒼井翔太&君沢ユウキらがシノギを削る【レポート】

9月25日にYouTube「ブシロード公式チャンネル」で配信された「ブシロード新プロジェクト発表会」にて、「任侠もの」と「SF」が融合した新時代のエンターテイメントが発表された。

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(C)bushiroad All Rights Reserved.
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9月25日、YouTube「ブシロード公式チャンネル」にて、「ブシロード新プロジェクト発表会」が配信された。
そこで明かされたのは、「任侠もの」と「SF」が融合した新時代のエンターテイメント『ROAD59 -新時代任侠特区-』

主要キャラクターが男性ということもあって女性ターゲットの企画に思われがちだが、ハードな世界観や硬派なキャラクターたちは男性も共感しやすく「男が男に惚れる作品」にもなりそうだ。

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■メインキャストは君沢ユウキ×砂川脩弥×井上正大×蒼井翔太


<ストーリーライン>
東京湾を貫く「国道59号線」。その先にある人工島「天海区」。
世界有数のその摩天楼では、「ジンギ」と呼ばれる任侠者が勢力争いを繰り広げていた……。


発表会まで伏せられたプロジェクトのタイトルは『ROAD59 -新時代任侠特区-』。
ブシロードがこれまで手掛けた『BanG Dream!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『D4DJ』と同様にさまざまなメディアで展開されるが、まずは舞台でそのハードな世界観を描く。

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メインキャストに抜擢されたのは、『仮面ライダーW』で園咲霧彦を演じた君沢ユウキ、『仮面ライダーゼロワン』で滅を演じた砂川脩弥、『仮面ライダーディケイド』でおなじみの井上正大、変幻自在の声優・蒼井翔太。
それぞれ天海区で勢力争いをする「春雲組」、「狛浪組」、「黒条組」、海外マフィア連合組織「PHOENIX」の組長や組長代理を演じる。

彼らは個々の組織に君臨しながら、やがて天海区の地下に封印されているという「夜真多大蛇(ヤマタノオロチ) の首」をめぐる抗争を繰り広げることになるのだ。
はたして誰が「夜真多大蛇(ヤマタノオロチ) の首」を手に入れて覇権を握るのか!?

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任侠モノといえば昭和に一時代を築いた映画ジャンルであり、その後もドラマ『ごくせん』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『Back Street Girls -ゴクドルズ』といったアニメ作品でもそのエッセンスが受け継がれてきた。

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それが今回、近未来SFというジャンルを取り込みながらも一大プロジェクトとして展開されるという。
このプロジェクトを打診された時の感想をキャスト陣はこう語る。

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君沢ユウキ
「とても壮大なプロジェクトだと思いました。同時に、自分を選んでいただいたことをとても光栄に思いましたし、精一杯務めさせていただければと思います」

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砂川脩弥
「このプロジェクトをすごく魅力的に感じました。豪華なキャストの皆さんと肩を並べるということに緊張しますし、これからが楽しみです」

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井上正大
「プロジェクトテーマを聞いた時に自分の中で衝撃が走りました。ブシロードさんは毎回斬新な企画をされている印象がありましたが、今回はさらに斬新なものになっていて、わくわくが止まりません」

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蒼井翔太
「普段、私たちが暮らす世界とは大きく異なる世界観なので、どれだけその世界観に溶け込めるか、そこを含めてのチャレンジになると思います。精一杯がんばらせていただければと思います」

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■シークレットゲスト「京本政樹」登場


世界観とストーリーの紹介に続いていよいよメインキャラクターが発表に。

君沢ユウキ演じる八薙バクトは、時代のしがらみにとらわれない自由な気風の組「東雲組」の若頭役。盃を介して親から子へ、兄から弟へ分け与えられる「血」によって組の一員と認められる古の「しきたり」が根強く残る「ジンギ」たちの世界において、多少の気楽さが感じられる組を取り仕切っている。

人物像としては「人を食ったような性格をしており相手を翻弄する。適当な性格のようでいて、やる時にはやる、頼れる男」という実質的なリーダーだ。

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このキャラクター設定を見て、井上正大が「ユウキくんはバクトの性格そのままじゃないですか? 僕のイメージする君沢ユウキはこんな感じです」と感想を語ると、君沢ユウキは「だとしたらとても嬉しいのですが」と、やや照れたような表情を浮かべながら答えていた。

君沢ユウキ
「いいですよね。堅苦しい感じの組というよりは、現代的な個性派集団だと思います。そこに自然と組員たちが集まってくるような、男が男に魅力を感じるキャラクターになれたらいいなと思います」

なお八薙バクトは「東雲組」の組長ではなく実質的なリーダー格。組長は別に存在する。そしてそのキャラクター「結津万清信」を演じるのは京本政樹だ。

シークレットゲスとトしてステージに招かれた京本政樹は、組長と言うよりは兄貴分のような近さでメインキャスト陣と言葉を交わす。

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京本政樹
「このプロジェクトをうかがったのは数年前のことでした。新プロジェクトを考えているのでぜひ参加して欲しいと。その後、企画が固まる中で『近未来の任侠もの』という話になり、凄いことを考えるなと思いました。それがプロジェクトに対する第一印象でした。

組長という役柄をオファーいただいたのですが、これまで僕はわりと鉄砲玉や一匹狼を演じることが多く意外なオファーだと思いました。
年齢にしても、年相応の役柄をいただくことが珍しく、今回はその部分へのチャレンジだと思っています」

これまで京本政樹は『必殺シリーズ』に代表される時代劇や、角川映画『里見八犬伝』に登場する犬塚信乃のような美形キャラクターなど、妖艶またはスマートな役どころが多く、長い俳優歴の中でも、いかついイメージが強い組長役を務めたことはなかったという。

京本政樹
「役柄としては、かつて八薙バクトたちのように若く荒々しい時代があった人物になると思います。これから役を作り込んでいく中で、今日の発表会のような軽い感じではなく、どっしりとした人物像にしていければと思っています」

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砂川脩弥が演じるのは、伝統と格式を重んじる関西系の組「狛浪組」の組長代行。厳しい姉とワガママな妹に挟まれて言いたいことも言えない彼は、組長代理の椅子も、周囲から寄せられる期待に抗えず渋々請け負っている状態だ。

砂川脩弥
「氷室ショウは、嫌なことは嫌と言って真摯に組長代理の役目をまっとうする、まっすぐな男というイメージです。そこをどう表現するのか、楽しみにしていてください」

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井上正大が演じる皇賢誠は、金と権力で天海区の最大勢力までのし上がった「黒条組」の組長。傲慢な性格で独裁を好むため彼に不満を抱く者も多く、組織内では反乱の火種がくすぶっている。

井上正大
「今まで僕はこういった傲慢な役どころが多く、『正義の味方』と紹介されていてもそのうちに悪役方面に堕ちるキャラクターばかりでした。今回も悪そうではありますが、物語をかき乱す立ち位置でもありますし、今から彼と向き合うのがすごく楽しみです」

そんな井上正大に対し京本政樹は、キャラクターのビジュアル的にも井上正大の出演歴的にも皇賢誠は井上正大そのままだと断言。それに対し井上正大が抵抗を試みるなど、早くも「組長同士の直接対決」が冗談まじりに繰り広げられていた。

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蒼井翔太が演じるのは、海外マフィアの連合組織「PHOENIX」の日本支部リーダー「ベネディクト・ロレンツォ・ヴァザーリ」。
奇抜なファッション、独特な言葉使い、突拍子もない行動でつかみどころのない人物だが、合理的な判断力と確かな実力を持つ油断のならない存在だ。

蒼井翔太
「まだまだ役柄とは距離がありますが、私もヴァザーリと同じく綺麗なものが好きなので、そういった共通点を武器にしながら役を作っていきたいです。
また私は『悪い顔』が苦手なのですが、役と付き合っていく中でできるようになるのかな、なんて自分でも楽しみにしています。そしてロン毛さばきは得意なのでお任せください」

またヴァザーリはハイヒールを履いているということで、何センチなのかも楽しみにしたい、何センチでも履きこなすと宣言していた。

ちなみに本作に登場する「国道59号線」は、実際には再開発などにより欠番になっているという「幻の国道」だ。

また発表会の直後におこなわれた取材時間では、天海区は東京湾を埋め立てた広大な土地に存在し、「ジンギ」と呼ばれる任侠者のみならず一般人も暮らす土地であることも明かされた。

物語の舞台は限られた特区だが、ヴァザーリがやってくる事情を含め、海外や特区外の人間がジンギをどう見ているのか、どんな関りがあるのか、知れば知るほど世界観や設定が気になるところ。今後、さらなるキャラクターの発表も予定されているとのことで、『ROAD59 -新時代任侠特区-』はキャラクターも世界観も魅力的なプロジェクトだ。

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■主題歌アーティストが「GACKT」に決定


プロジェクトの楽曲を担当するのはGACKT。
その意気込みをビデオメッセージで語ってくれた。

GACKT
「このプロジェクトのテーマ、言いたいことも言えない世の中で、閉塞感、規制がどんどん蔓延している現代に、型にはまらない生き方、発想、発露、もっと自由に自分らしいあり方というのは何なのか。そんな想いをこのプロジェクトから受け取り、面白いなという風に思っています。
ボクもずっとそうやって生きてきて、やっぱり息苦しいなという風に最近思うことが多いです。自分たちの、人間の感情をむき出しに生きてきた先にドラマがあり、多くの感動があるんじゃないかと思います。本当の意味でぶち壊す、闇を打ち破る、そんな思いで今回の曲を仕上げてみました。
この『ROAD59』のテーマ曲となる『Exterminate』が『ROAD59』の華々しいスタートになるよう、ボク達も全力を出して応援したいと思います。皆さんも期待してください」

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君沢ユウキによると、君沢は4~5年前にGACKTのバックダンサーとして全国ツアーに同行したことがあったという。1年間ほど「地獄の筋トレ」をしたエピソードを振り返り、「またこういった大きなプロジェクトでめぐり合うことができて嬉しいです」と目を細めた。

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気になる舞台は12月24日より「なかのZERO 大ホール」にて上演。
10月上旬よりチケット先行を受け付けるという。
それにあわせて、キャストのサインが当たるTwitterキャンペーンを実施する。

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最後に、ブシロード代表取締役会長でプロジェクトの製作総指揮を務める木谷高明より、本プロジェクトに込めた想いが語られた。

木谷高明
「社会の閉塞感が増す中で、純粋に『人を好きになる』ということが難しくなっているような気がします。メインキャストが男性ばかりなので、一見して女性向けの作品なのかと思ってしまいますが、実はそうではありません。
私どもが描きたいのは、熱い男たちの熱い生きざまです。それは恋愛感情に限りません。人が人を好きになること。そんな人間愛を描きます」

【プロジェクトスタッフ】
原作:ブシロード
製作総指揮:木谷高明
ストーリー原案・構成:毛利亘宏
(代表作:「舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-」「ARGONAVIS from BanG Dream!」)
キャラクターデザイン:ぎどら
統括プロデューサー:中山雅弘
制作:ブシロード・ミュージック
   エースクルー・エンタテインメント
   エグゼグティブプロデューサー:都田和志



▲「ブシロード新プロジェクト発表会」の模様はYouTube「ブシロード公式チャンネル」にてアーカイブ公開中。ナレーションは発表会でMCを務めたバロン山崎だ。
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《気賀沢 昌志》
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