本イベントは、おそ松ROOMが「360Channel」、カラ松ROOMが「PIA LIVE STREAM」、チョロ松ROOMが「あにてれ」、一松ROOMが「mu-mo LIVE」、十四松ROOMが「Rakuten TV」、トド松ROOMが「ミレール」でそれぞれ配信され、松野家6つ子にかけて”“6つ”のプラットフォームより無観客生配信。
放送記念イベントとしては約3年ぶりとなる開催に、Twitterではハッシュタグ「#おかえりニートたち」がついたコメントが多数寄せられ、イベント開始5分でトレンド2位を獲得するなど、開演直後から熱い盛り上がりをみせる。
開演時間をむかえると、さっそくアニメ本編の先行上映がスタート。第3期の最速上映を終えると、ここからが本番と言わんばかりに、 1人1部屋ずつ分かれた小部屋のようなブースから、出演者たちがドアを開けて元気よく登場。
小野大輔は「CRただいま!」「ハッスルハッスル!マッスルマッスル!」と、十四松のおなじみの台詞で画面の向こうのファンを喜ばせた。
『おそ松さん』らしい賑やかな雰囲気の中、早速コーナーに突入する。
これまでの振り返りを行う「おかえり!振り返り松」のコーナーでは、出演者が選んだエピソードとして第1期より「面接」 「時代劇おそ松さん」、第2期より「アフレコ松さん」「おそ松とトド松」、劇場版『えいがのおそ松さん』よりトト子が心に秘めた思いの丈を叫ぶシーンなど、5年分の『おそ松さん』が上映。
入野自由は「おそ松とトド松」について、「絵のことは考えられない、台本もよく見れないぐらいのトランス状態で演じていた」と感慨深くコメントし、遠藤綾さんからも「トド松がおしりをこすっているような、同じ動作をしていた」というアフレコでの裏話も飛び出した。
その後も、事前にファンから募集したお題に基づいてランキングしたBEST7を当てる「おそ松ファンが選ぶBEST7」、キャスト同士がペアで協力して挑む「絆を確かめる!6つ子ジャスチャークイズ対決」などのコーナーが続々。
エンディングでは櫻井孝宏さんが「アニメを見て、第3期も変わらないんだな、相変わらずだなと感じたかもしれませんが、そのとおりです。第3期も予測不能なそのとおり、こりてないです。オンエアをお楽しみに」とコメント。オンライン開催ながらTwitterトレンド1位を獲得するなど、離れた場所からも『おそ松さん』を通してたくさんの絆を感じられるイベントとなった。
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「ニートの生きざま展」【画像クリックでフォトギャラリーへ】
TVアニメ『おそ松さん』第3期は10月12日深夜1時30分よりテレビ東京ほかにて放送開始。
また、本イベント「おかえりニートたち!6つ子とトト子のスペシャルパーティー」を10月2日~10月4日の3日間限定でアーカイブチケット販売も予定。
さらに今回、『おそ松さん』の全てが網羅できる展示会・物販イベント「ニートの生きざま展」の開催が決定。詳細は公式サイトまで。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会