「ハチナイ」選手は夢に向かって成長中! リリースから1000日突破…ゲーム内容はどれだけ進化してきたか? | アニメ!アニメ!

「ハチナイ」選手は夢に向かって成長中! リリースから1000日突破…ゲーム内容はどれだけ進化してきたか?

リリースから節目の1,000日を迎えた『八月のシンデレラナイン』がリリースからどれだけ変わったのか、ゲームとキャラクターの成長を振り返ります!

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『八月のシンデレラナイン』がリリースから1,000日を突破!監督、ハチナイはこんなに成長しました!
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2020年3月22日、アカツキから配信中の『八月のシンデレラナイン』がリリース1,000日を迎えました。

『八月のシンデレラナイン』通称『ハチナイ』は、選手としての夢を絶たれた主人公(プレイヤー)が、野球を愛する同級生の有原翼と出会い女子野球部の監督として甲子園を目指すというストーリーの野球ゲームアプリ。

2017年のリリースから数えること遂に1,000日、入学したばかりの高校1年生が高校3年生の3学期を迎えるほどの時間が経過しました。これまでにテレビアニメ化やノベル化といったメディアミックスに、作品を跨いだコラボレーション、そしてリアルイベントの開催など『ハチナイ』というコンテンツはすっかり拡大。

もちろんゲーム内容も大型アップデートを繰り返して日々進化を続けており、今ではかなりのボリュームに。そこで今回は節目を迎えた『ハチナイ』のゲーム内容がどれだけ進化してきたのか、紹介してみたいと思います。



◆時間軸が1年進み、新入生が登場! ライバル校も含め選手層が大幅アップ


ハチナイと言えば、華やかなユニフォームに身を包んだ可愛らしいキャラクターたちが真っ直ぐに野球と向き合う姿が最大の魅力。ゲームコンセプトにも「青春」が掲げられており、作中のストーリーではそれぞれの登場人物が野球に取り組む理由や葛藤、そして苦難を乗り越え成長していく姿がこれでもかと熱く描かれています。




新入生も上級生に負けない個性派揃い

現実では間もなく3年が経とうとしている現在、シナリオ面ではリリース時から時間軸が1年以上進み、野球部員がそれぞれ進級しただけでなく、新キャラとなる新1年生も入部して来ました。キャラクターに重きを置いた作品では同じ年を何度も繰り返す「サザエさん形式」が採用されることも珍しくありませんが、『ハチナイ』では少しずつ勝負の夏に向けて歩みを進めています。

「サボり同盟」を主張する花山が白球へ飛び込む姿には、思わず目頭が熱く

注目すべきは学年だけではなく野球に取り組む姿勢にも変化が訪れている点。最初期では部内でも「経験者組」と「未経験者組」とで温度差も見られたチームですが、そんな「未経験者組」が変わっていくシーンは感涙必至。1,000日間で新たなポジションや特技を身に着けた選手も多く、ライバル校の選手も使用選手として入手可能になったため、オーダーに採用できる選手層はグっと増加しています。

◆多彩なコラボを展開し、遂にはプロ野球のパシフィック・リーグとも!


昨今のアプリで盛んになっている作品を跨いだコラボは、『ハチナイ』でも例外ではありません。野球を題材にした作品から思いがけない角度の作品も含めて様々なコラボを展開しており、今では作品外からの参戦キャラだけでオーダーが組めるほどに。


そんな多彩なコラボの中でも一層話題となったのは、2018年から2年連続で実施された「日本プロ野球機構パシフィック・リーグ」とのコラボレーション。実在のパ・リーグ6球団のユニフォームに身を包んだ部員たちがゲーム内に登場し、グッズ展開も行われるなどしてプロ野球ファンからも大いに注目を集めました。野球ゲームだけあってユーザーにもプロ野球ファンが多く、コラボに登場した推しキャラと推し球団との差に苦悩した監督も少なくなかったのではないでしょうか。

◆ベンチ枠増+指示コマンドの追加で戦略性が拡大





シナリオやキャラに夢中になって忘れがちですが、プレイヤーの立場は監督。当然、オーダーの決定が最大の仕事ではありますが、リリース当初は試合時のアニメーションに利き手が反映されていなかったり、試合中にすることがなかったりと少し物足りなさも。

しかしアップデートによって機能拡張が続いた現在は、試合中には選手交代や作戦指示も送れるようになり、野球ゲームとしての戦略性が大幅アップ。ベンチ枠を拡大できるようになったことで、好きな選手をチームに組み込みやすくなったのも嬉しい要素です。

スキル補正が入れば高レベルの相手にも5割打者が誕生

試合後にはその試合の細かいスタッツも確認できるようになり、通算成績の閲覧も可能。どの選手が頑張ってくれているのか、一目で分かるようになりました。近年の野球界では統計学に基づいた「セイバーメトリクス」という分析手法が主流となりつつありますが、ゲーム内ではOPS(※On-base plus slugging:出塁率と長打率を足した、打者を評価する基準のひとつ)や、RC(※Runs Created:同じく打者を評価する基準のひとつ。一般的な“打率”といった基準よりも複雑な計算式が用いられており、より厳密にデータの確認が可能)といった指標も確認できるので、理論派監督も大満足。

◆デレストが簡略化可能になりスキル育成が効率的に





デッキを編成して条件をクリアするデレストは、いわばパズル&シミュレーションのようなモード

『ハチナイ』では選手に固有のスキルを覚えさせて強化しポテンシャルを最大限に引き出すことが出来ますが、スキル獲得に必須の「デレスト」モードがブラッシュアップ。特に一度高得点でクリアしたシナリオは演出スキップが選択可能となり、周回プレイ時が一気にストレスフリーに。カードの種類が増えたことで専用のデッキもかなり組みやすくなり、当初に比べて格段に選手育成が楽になりました。


強い選手がスムーズに最大限まで育成しやすくなったことで、自分の好きな選手を活躍させやすく、試合モードでも強敵に対抗しやすくなりました。これによって、イベント攻略がスムーズに→新しい選手を獲得→次の育成へ、という好循環に。他のプレイヤーの所へ練習参加させてスキルを覚えさせてもらう交流モードも実装されています。

◆マップモードで世界観をより深く楽しめるように





シンプルな試合や育成以外にも遊びどころがプラス。新たに追加されたマップモードではシナリオに登場する学校内外のエリアを移動して部員たちと交流できるようになっており、日常のちょっとしたシーンを覗き見ることが出来るように。試合では熱血真剣勝負な『ハチナイ』だからこそ、こうした穏やかな日常シーンが特に輝きます。




バッティングセンターではポップに見えて意外とシビアなゲーム性のミニゲームが遊べたり、ローディング待ちに1コマ漫画が読めたりと、本編ではないからこそ楽しい要素が追加。普段はスイーツの話題に華が咲く日常シーンが描かれるからこそ、野球シーンとのコントラストが強く感じられるという効果もあるのではないでしょうか。


まとめ:まだまだ夢に向かって成長中!



リリース当初は痒い所に手が届かない部分もあった『八月のシンデレラナイン』ですが、1,000日間のたゆまぬ練習の成果か、ゲームボリュームも利便性もグッとアップした遊べるアプリへと進化していました。

思い返せばイベントではユニフォームやグローブがグッズとして登場したり、出演声優による作品内ユニットのライブがリアルイベントで行われたりと、「野球」と「ゲーム」という2つの要素をふんだんに活かしてユーザーを楽しませてくれるタイトルになってきたのではないでしょうか。ちなみにオリジナル楽曲はアプリ内の鑑賞モードから楽しむことも出来ます。

今後は新たな要素として「全国大会」が準備されているなど、更なる新展開も予定中。ゲーム内ではリリース1,000日を記念したログインキャンペーンやイベントも実施中であり、新米監督も復帰監督も是非この機会に甲子園を目指してみては如何でしょうか。

『八月のシンデレラナイン』がリリースから1,000日を突破!監督、ハチナイはこんなに成長しました!

《ハル飯田》
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