『Fate/Grand Order』で開催されたホワイトデーイベント「カルデアボーイズコレクション2020」に関してインサイドでは、新規概念礼装を対象とした読者アンケート「あなた一押しの「カルデアボーイズコレクション2020」新礼装は？」を行っていました。
王子様のようなイケメンから渋さ滲み出すイケオジ、持ち前の容姿を活かして可愛さを見せる者まで、マスターの好みに応える様々なジャンルが用意された礼装の中から、レア度や性能は気にせず、皆さんの心に“ドキッ”ときた1枚を募集した本アンケート。今回は、そのアンケート結果を発表します。
※以下、カルデアボーイズコレクションはCBCと表記します。
◆9位 ゴッズ・ディール：2.9%
9位は、今回のショタ……ではなく可愛い枠となる「ゴッズ・ディール」です。パリス、子ギル、アレキサンダーの少年サーヴァント3人が、カードゲームアニメの主人公よろしくデュエルスタンバイ！最凶のカードマスター「ミスター・カタパルト」こと陳宮を倒すための戦いに挑みます。
遊戯王には「カタパルト・タートル」という、『FGO』風に説明すれば「味方サーヴァント1人を犠牲にし、相手にダメージ与える」効果を持ったカードが存在。陳宮の「ミスター・カタパルト」は、そこから名付けられていそうです。
◆8位 探偵ヱドモン～新章突入編～：5.6%
8位は、探偵ヱドモンシリーズの第4弾「探偵ヱドモン～新章突入編～」です。2017年より始まった「春先旅情編」を皮切りに、「異邦潜入編」「真の黒幕編」と続いた探偵ヱドモン「仮面の男編」三部作。
2019年の「真の黒幕編」でシリーズ終劇・完結・大仕舞いと宣言され、探偵ヱドモンも一旦の終了を迎えるかと思われましたが、完結したのは「仮面の男編」であり、探偵ヱドモンの物語は新章へ突入。次の舞台は、彼の故郷フランスになるようです。黒幕は正体を見せたジル（キャスター化）だった……なんて未来が見えるような見えないような。
◆5位 ブザー・ビーター：8.3%
5位には、サーヴァントたちの熱い激闘を描いた「ブザー・ビーター」がランクイン。アシュヴァッターマンのチーム「THREE KNIGHTS」と、バーソロミュー、呂布のチーム「Four Cavalries」がバスケで対決しています。チーム名からするに、三騎士VS四騎士ですね。
ちなみに、礼装名の「ブザー・ビーター」は、クォーターや試合終了の直前に行ったシュートが、残り試合時間0と同時か過ぎた後にゴールするプレーを指します（この場合、点数としてカウント）。
◆5位 乱世上々：8.3%
同率5位には「乱世上々」もランクインしました。魔王信長（織田吉法師）と森長可のラップバトルという、こちらでも熱い激闘が展開。DJ岡田以蔵を含むぐだぐだ組でありながらも、ぐだぐだ感ゼロのカッコイイ礼装に仕上がっています。
信長と森長可が文化人だっただけに、凶悪な顔の割に語彙力豊富で決着に時間がかかる点は面白いですね。水着信長が着ていたバスターTシャツも、森長可に受け継がれています。
◆5位 ブルー・イリュージョン：8.3%
さらに、アルジュナ＆アルジュナ〔オルタ〕によるマジックショー「ブルー・イリュージョン」も5位になりました。マジック用衣装のWアルジュナを楽しめる、アルジュナ好きには堪らないほど嬉しい礼装です。
2人のマジックによって、帽子部分のミニ主人公たちには聖晶石が降り注ぎ、辺りを舞うトランプは★5種火に変化。「奇跡の瞬間」「あなたの見たいものを叶える」と前置きされたマジックは、マスター大喜びの光景を生み出しました。
