豊崎愛生さんは2000年代中盤に声優デビュー。第4回声優アワードでは新人女優賞を受賞し、ほかにも歌唱賞、主演女優賞、パーソナリティ賞に輝いた経験があります。
2019年は『フルーツバスケット』や『女子高生の無駄づかい』などの作品に出演。声優ユニット・スフィアの音楽活動も再開し、幅広く活躍中です。
そこでアニメ！アニメ！では、豊崎愛生さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月16日から10月23日までのアンケート期間中に91人から回答を得ました。
男女比は男性約55パーセント、女性約45パーセントと男性が少し多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
【参考記事】2018年結果https://animeanime.jp/article/2018/10/28/41069.html
■『けいおん！』唯がダブルスコアでトップ！
1位は『けいおん！』の平沢唯。支持率は約25パーセントで、昨年に続きトップでした。
「豊崎さんを初めて知った作品です。ゆるふわで可愛いところが好きです」や「基本的にほわわんとしてるけど、ほわわんのバリエーションが多くて可愛い」とちょっと天然なところが人気です。「キャラの抜けた感じや憎めない感じが合ってたし、その雰囲気を維持したままの歌も見事！」や「可愛さと歌唱力が半端ない！」と唯のイメージそのままの歌声も絶賛されています。
「けいおん！」 (C)かきふらい・芳文社／桜高軽音部
2位は『いつだって僕らの恋は10センチだった。』の合田美桜。支持率は約10パーセントで、昨年と同順位でした。
合田美桜は片思いをしているシャイな少女。「一途で可愛くて大人しい美桜と、優しい声がよく合ってた」や「美桜ちゃんの可愛くて強いところを愛生さんがとても自然に演じていたから」と等身大の役柄を演じています。「美桜ちゃんの優しい雰囲気にマッチしている声で、歌も印象に残っている」と主題歌に参加したことに触れたコメントもありました。
（C）HoneyWorks／「僕 10」製作委員会 （C）2017 MusicRay’n Inc. All Rights Reserved.
3位は『To LOVEる -とらぶる-』のモモ・ベリア・デビルーク。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。
『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』では主人公を務めるモモは、リトのためにハーレムを作ろうと企むキャラクターのため、「可憐だけど計画性があるから」と、その行動力を評価する声が寄せられました。過激なシーンも多い作品のため「エッチで可愛い」と印象に残っているファンが多いようです。
「To LOVEる -とらぶる-」シリーズ（c）矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
■そのほかのコメントを紹介!!
『女子高生の無駄づかい』鷺宮しおりには「豊崎さん本人とキャラクターにギャップがあるところが面白い」や「ロボの謎な性格と落ち着いた声が合っている」。
『ゆるキャン△』犬山あおいには「おっとりとした関西弁のような声と朗らかな性格がマッチしているから」。
「ゆるキャン△」(C)あｆろ・芳文社／野外活動サークル
『UN-GO』因果には「少年と大人の女性の声の演じ分けが見事。ほかの作品では観られない豊崎さんの声色だった」。
『ベイツ・モーテル』エマ・ディコーディには「オリヴィア・クックの実演よりも落ち着いた吹き替えだったことが印象的。オリジナルのトーンをそのまま模倣するのではなく、独自にキャラの声色を模索されていたように感じました」と海外ドラマの吹き替え役にも投票がありました。
癒し系のキャラクターが目立つ中、大人っぽい女性や特撮ドラマの怪人などもランクインしています。次ページでは10位まで公開中。こちらもお見逃しなく！
■ランキングトップ5
[豊崎愛生さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2019年版]
1位 平沢唯 『けいおん！』
2位 合田美桜 『いつだって僕らの恋は10センチだった。』
3位 モモ・ベリア・デビルーク 『To LOVEる -とらぶる-』
4位 邦枝葵 『べるぜバブ』
4位 鷺宮しおり（ロボ）『女子高生の無駄づかい』
4位 スゥ 『しゅごキャラ！』
次ページ：ランキング10位まで公開 好きなキャラクターがランクインしているか要チェック!!
（回答期間：2019年10月16日～10月23日）
