「龍が如く」新主人公はゲーム好き!? 最新作「龍が如く7 光と闇の行方」を考察してみた【会見レポート】 | アニメ!アニメ!

「龍が如く」新主人公はゲーム好き!? 最新作「龍が如く7 光と闇の行方」を考察してみた【会見レポート】

2019年8月29日、『龍が如く最新作』記者発表会で『龍が如く7 光と闇の行方』が2020年1月16日に発売されることが発表されました。

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今度の主人公はゲーム好き!『龍が如く7 光と闇の行方』考察しながら会見レポート
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2019年8月29日、『龍が如く最新作』記者発表会で『龍が如く7 光と闇の行方』が2020年1月16日に発売されることが発表されました。この会見には名越稔洋総合監督、横山昌義チーフプロデューサー、主人公・春日一番を演じる中谷一博さん、助演女優オーディショングランプリを受賞した鎌滝えりさんが登壇。既にゲームについての情報は 「『龍が如く7 光と闇の行方』ティザートレイラー公開!最新作は横浜を舞台とした“コマンドRPG”に」に記載しているので、登壇者の発言や映像等からゲームの内容を考察しつつ、発表会のレポートをお届けします。

発表会ではまず名越総合監督の挨拶があり、ティザー映像が放映されました。約5分の映像は、主人公・春日一番の現在までの流れがおおまかに分かるようになっています。


春日一番は『龍が如くONLINE』に既に登場しています。前作までの主人公だった桐生一馬と比べて、気さくなあんちゃんという雰囲気でしたが、名越総合監督いわく「ニュータイプのヒーロー」として描いたそう。ゲーム好きという意外な趣味もあり、PVでも「ドラクエ」という単語が聞けます。


そんな春日は、尊敬する荒川組長の頼みを聞き、2001年に出頭して18年間も獄中生活をするという波乱の人生。ゲーム序盤には春日の半生も描かれるそうで、2019年に出所した所から物語が始まります。この18年の間に神室町で何があったのかというのが物語の肝になってくるようです。個人的に気になるのは、春日の投獄された18年と言う年月。桐生が1995年から2005年まで獄中にいたので、二人は面識があるかもしれませんね。


さらに映像内には、中井貴一さん演じる八代目近江連合、若頭補佐直参荒川組組長荒川真澄、堤真一さん演じる荒川組若頭沢城丈、安田顕さん演じる伊勢佐木異人町のホームレス・ナンバが登場しました。荒川真澄は東城会の内部情報を警視庁にリークし、現在は近江連合にいるのですが、近江連合といえば『龍が如く』にも度々登場する関西系の極道組織。『龍が如く6』では近江連合8代目が桐生と親交のある人物と明かされていたので、地続きの物語なら知っているキャラクターの登場もあるかもしれません。


そして演じられている皆さんについても語っていました。まず荒川真澄演じる中井貴一さんは、横山さんも驚くほど臨場感のある演技だったそう。先に収録した音声を聞いていた中谷さんも絶賛していました。最近はCMやナレーションなどで明るいイメージがある中井貴一さんですが、映像を見ると渋さと凄味のある演技にしびれます。


堤真一さんは、横山さん自身がファンすぎて演出ができないほど浮足立ってしまったそうです。演技を聞きながら「うわ~」と声を出してしまい、周りから「うるさい」と注意が飛んできたと話していました。実際そのことを話している横山さんの挙動が、とてもファンという感じでした。


安田顕さんは、中谷さんの次に収録が多かったそうです。演じるナンバは春日の相棒的なポジションで、どん底に落ちた春日に色々な事を教えてくれる存在。中谷さんは北海道出身とのことで、共演できたことを嬉しそうに語っていました。


他にもまだ名前の発表されていないキャラクターが登場しています。映像では出演が発表されている大塚明夫さん、上坂すみれさん、鳥海浩輔さんらしき声が確認できるので、物語において重要な人物なのかもしれません。


また、『龍が如く6 命の詩。』に登場したハン・ジュンギらしき人物もいました。公式サイトでは声を演じる中村悠一さんの出演も発表されているため、ハン・ジュンギ本人の可能性もあります。このあたりに『龍が如く7』というナンバリングタイトルを付けた理由があるのかもしれません。


そして今作では、舞台が神室町から横浜・伊勢佐木異人町に。映像にも観覧車やホテルなど、横浜といえば!な景色が登場しました。面積の広さは神室町の3倍以上で、東京ゲームショウの試遊では一部を歩き回ることができるそうです。


続いては今回のバトルシステムについて。今までのアクションバトルとは違い、コマンド式のバトルになったことでファンにも衝撃が走っています。しかし話を聞くと、桐生一馬が力で全てをねじ伏せるキャラクターに対し、春日はどうか?という点がポイントになったようでした。

昨年発売した『JUDGE EYES:死神の遺言』では、超人的な桐生と比べて八神は一般人ということで、「致命傷」という回復できないダメージが加わりました。それが『JUDGE EYES』の独自性だとしたら、今作のバトルは「仲間と共に戦うこと」を強調しているのではないかと感じます。今までも複数人で戦うバトルはありましたが、他のキャラクターの操作も自分でやることで、連帯感が強く出るバトルになっていました。


今回のバトルシステムについては、15年アクションを作り続けてきたスタッフたちのスキルを持って大胆な変化を提案し、こうしたテイストができたと名越総合監督が語りました。アクションありきではないか?という声もあるかもしれないが、仮にそうだとしてもこういう選択肢もあることを提示したい。声があれば、監督としては以前に戻すことも考えるといったことも語っていました。さらにかっこいいだけじゃなく、今までのような驚きや笑いの目線は変わっていないと話しています。


バトル中はキャラクターが常に動いていて、相手の距離なども戦いに影響するそうです。それぞれのキャラクターのコマンドも非常に豊富で、ナンバは大量の鳩を呼び出していました。ゲーム内ではハローワークに行くことができ、職を得てスキルを獲得できるそうです。こうした点も含めて、春日の「ゲーム好き」という要素が入っているのかもしれません。ちなみに春日一番が出頭したのが2001年の1月1日、前年度の2000年と言えばPS2や『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が発売しています。そこまでのシリーズはプレイしているのかもしれませんね。


この『ドラクエ』発言に関して、スクウェア・エニックス側からは許可をもらっていて、名越総合監督は『ドラクエ』の生みの親である堀井雄二さんと話した事を語りました。堀井さんは『龍が如く』をゲームの中でもユニークで面白い存在だと褒めていて、『JUDGE EYES』も面白かったと話していたそうです。名越総合監督も、堀井さんが気にしてくれている、さらにはゲームをプレイしてくれていることについて嬉しかったとのことでした。

その名越総合監督は、3週間前に「僧帽弁閉鎖不全症」で心臓の手術を受け、現在も絶対安静が必要な状況。入院中は枕元で打ち合わせをし、個人的に思い入れのあるゲームになったと語りました。肋骨がまだくっついておらず、笑うと痛いそうです。東京ゲームショウのステージにも登壇するとのことですが、監督が回復して、元気な姿が見られることを願うばかりです。


『龍が如く7 光と闇の行方』は2020年1月16日に発売、東京ゲームショウ2019では試遊も実施されます。まだ発表されたのは一部とのことで、続報も気になるところですね。引き続き楽しみに待ちましょう。

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《タカロク》
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