
バンダイナムコエンターテイメントより配信中のiOS/Androidアプリ『ガンダムブレイカーモバイル』。本作は、「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルである「ガンプラ」をテーマとした人気シリーズの最新作です。
「ガンプラカスタム&アクション」と銘打たれた本シリーズは、その名の通り自分だけの「俺ガンプラ」をビルドして戦わせることができます。宇宙世紀やコズミック・イラといったシリーズ間の垣根を超えて自由にモビルスーツのパーツを組み合わせることが出来るのも特徴で、数多の商品が展開されているガンプラならではの作品となっています。
スマホの『ガンブレ』!

今回、新たにそのステージをスマートフォンへと移した『ガンブレ』。これまでのコンシューマ版ほどカスタムの自由度は高くありませんが、アプリゲームならではのカジュアルな楽しみ方と、奥深いガンプラの世界をバランスよく楽しむことが出来るとあって人気を博しています。

当初はアクセス過多のためプレイしにくい状況が続いていましたが、アリーナなどの一部機能を制限した上でサービスが再開。現在は安定してゲームを楽しむことが出来るようになっています。
コダワリのフォトスタジオ

さて、本作『ガンダムブレイカーモバイル』で今、最もアツいモードと言えば……やはり「フォトスタジオ」でしょう!これは、自分でカスタマイズしたガンプラをお気に入りのポーズで飾り付け写真を取る機能です。

背景を選択することで戦場でのワンシーンや整備中の愛機の様子といったシチュエーションが楽しめる他、設定しているAIパイロットのカットインを挿入することも可能。

さらに、各種用意されたフォトエフェクトなどを駆使して臨場感あふれる1枚を作り出すことが可能となっており、拘る人ならばガンプラカスタマイズ以上に楽しめる機能かもしれません。

渾身の1枚が撮れれば、自分のオンラインフレンド用のプロフィールカードに使える他、SNSへそのまま投稿することも可能。簡単に自慢の愛機を共有することができるなど、スマートフォンアプリならではのカジュアルさを楽しむことが出来ます。
そんなことより俺のジェガンだ!

ところで筆者は量産機が好きです(唐突)。ジェガンなんか最高ですよね。初期ガチャでジェガンの頭部パーツが出たのは運命さえ感じました。勢い余ってそのままジェガンで実装分のストーリー全章をクリアしたほどです。
というわけで僭越ながら愛機の紹介をもって本稿を締めさせていただきます。

こちらがプレイ当初時の愛機。頭こそジェガンですが上半身はジム、下半身はイージスガンダムとややアンバランス。特にリセマラもしてないので始めたばかりの最強アセンがこれでした。
カラーリングはジム系のセットがプリセットであったのでそのまま使っています。意外とまとまりは良さげです。使い勝手もそこそこで、シールドのミサイルランチャーが良い感じに間合いを埋めてくれています。

こちらはストーリー中盤~終盤で使っていたジェガン。スタークジェガンの腕部を手に入れたのでさっそくチェンジ。バックの背負い物はサーペントカスタムのバズーカ、携行火器をロングバレルのGNビームライフルにするなどゴリゴリの重火力ジェガンとなりました。しかしながら、イージスガンダムの下半身がそのままなので機動力が結構あるのもポイント。

そして現在。対象ガンプラのパーツを装着しているとイベント報酬が追加されるということでバックパックをエールストライカーに換装しています。肩以外はもうほぼモルゲンレーテのGシリーズ。……ジェガンつっても頭だけでほとんどガンダムじゃねーか。
とまあ、色々出来るガンダムブレイカーモバイル。ただただ最強の組み合わせで遊ぶだけではもったいない。自分好みの機体で楽しめる自由度こそ本作のキモです。みなさんも是非、お気に入りの機体を作り上げてみてください!
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