物語の始まりは、6,500万年前。地球に君臨していた強大な力を持つドルイドン族は、巨大隕石が接近してきたときに「いつか地球に再び支配者として帰ってくる」と言い残し、地球を捨てて宇宙へ脱出。
一方、邪悪なドルイドン族に対抗していたリュウソウ族は地球に残り、巨大隕石の衝突・氷河期の到来を乗り越えて、いつか戻ってくる敵に備えて仲間の恐竜(=騎士竜)の力を各地に封印した。
時は流れ、ドルイドンが地球へ帰還するとき、恐竜の力を身にまとう騎士“リュウソウジャー”がその使命に覚醒し、戦いの火ぶたが切って落とされた……。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のモチーフは、過去の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『獣電戦隊キョウリュウジャー』でもお馴染みの「恐竜」と、正義の魂をそなえた「騎士」。
ティラノサウルスの力をもつ「リュウソウレッド」、トリケラトプスの力をもつ「リュウソウブルー」、アンキロサウルスの力をもつ「リュウソウピンク」、タイガーサウルスの力をもつ「リュウソウグリーン」、ニードルサウルスの力をもつ「リュウソウブラック」の5人編成だ。
リュウソウジャーのデザインは、恐竜と西洋騎士の兜がアレンジされたマスクと、リュウソウケンと呼ばれる剣が特徴。個々の性格に合わせてスタイルが異なるソードアクションを繰り広げ、さらにリュウソウケンに“恐竜=騎士竜”たちの力を封じ込めたリュウソウルを装着することで、“竜装”という武装も可能。タイトルの『騎士竜戦隊リュウソウジャー』とは、“恐竜の力を身にまとって戦う騎士”との意味も込められてつけられた。
本作の脚本は、ドラマ『遺留捜査』や映画『不能犯』『honey』などを手がけた山岡潤平。そしてパイロット監督は「平成仮面ライダー」シリーズを手がけてきた上堀内佳寿也。「スーパー戦隊」シリーズを初めて手掛ける両名が、新たな息吹をもたらすことを期待したい。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』は、2019年3月17日9時30分より放送開始。
スタッフ
(チーフプロデューサー) 佐々木基(テレビ朝日)
(プロデューサー) 井上千尋(テレビ朝日)
丸山真哉(東映)
高橋一浩(東映)
矢田晃一(東映エージエンシー)
深田明宏(東映エージエンシー)
菅野あゆみ
(原作) 八手三郎
(脚本) 山岡潤平
(音楽) 吉川清之
(監督) 上堀内佳寿也 ほか
(アクション監督) 福沢博文
(特撮監督) 佛田 洋(特撮研究所)
(チーフプロデューサー) 佐々木基(テレビ朝日)
(プロデューサー) 井上千尋(テレビ朝日)
丸山真哉(東映)
高橋一浩(東映)
矢田晃一(東映エージエンシー)
深田明宏(東映エージエンシー)
菅野あゆみ
(原作) 八手三郎
(脚本) 山岡潤平
(音楽) 吉川清之
(監督) 上堀内佳寿也 ほか
(アクション監督) 福沢博文
(特撮監督) 佛田 洋(特撮研究所)
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