STUDIO4°C、初となるグラフィックノベルを配信開始 “リアルなヒーロー”を描く
劇場アニメ『ベルセルク 黄金時代篇』などで知られるSTUDIO4°Cの初となる、グラフィックノベル(マンガ)『戦隊』が配信開始。「もし現実世界に“戦隊”が存在したら?それは違法な武装集団の度を越えた暴力の行使となる」をテーマに、リアルなヒーロー物語が描かれる。
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STUDIO4°Cは、ジャンルを超えた企画に意欲的に取り組み、ハイクオリティな映像で世界から高い評価を得ている精鋭クリエイティブ集団。『ベルセルク 黄金時代篇』3部作をはじめ、『マインド・ゲーム』『鉄コン筋クリート』など、多数の劇場作品を手掛けている。
今回配信が開始した『戦隊』は、STUDIO4°C初のグラフィックノベル作品。また、スマホに特化した仕様策定および、制作進行のディレクションは博報堂DYメディアパートナーズが行い、市場が急拡大している電子コミック市場において、良質で挑戦的なマンガを制作、将来的に様々なメディアやグローバル展開を目指す。
「もし現実世界に“戦隊”が存在したら?それは違法な武装集団の度を越えた暴力の行使となる」をテーマに、変身できない生身の人間がヒーローを演じることの不可能性を描いた悲劇の物語。さらに法を超えた正義と情念のド派手な問いかけが繰り広げられる。
グラフィックノベル『戦隊』は2018年10月31日より、Apple Books、Google Playブックス、コミックシーモアほか、多数の電子書店サイトにて順次配信。今後は『戦隊』配信を皮切りに、本作品の映像化・実写化を目指すと同時に、新たなヒーローシリーズの開発にも取り組んでいくとのことだ。
[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]