ハリウッド版実写映画の主要制作陣はアンディ・ムスキエティ監督以下、プロデューサーに『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマン氏。ハリウッド版『デスノート』プロデュースのマシ・オカ氏。監督の姉であり、ともに作品を手掛けてきたバルバラ・ムスキエティ氏という布陣。これに加えて、制作は『ゼロ・グラビティ』のヘイデイ・フィルムズが担当するとのことです。
また、ハリウッドでの実写映画化が発表された後、原作マンガの編集担当者バックさんは自身のTwitterで、原作者の諫山創氏が監督について「進撃にとって、今考えられる最高の人選なんじゃないか」と述べていたことを伝えています。
諫山さんも監督について「進撃にとって、今考えられる最高の人選なんじゃないか」と言ってたので楽しみです。
— 「進撃の巨人」担当者バック (@ShingekiKyojin) 2018年10月29日
個人的には「ゼロ・グラビティ」が大好きな映画なのでデイビッド・ヘイマンと仕事できるのも楽しみ。
エンタメ業界の世界の中心で輝いてる人達が、何を考えて仕事してるのか知りたいです!
このニュースを受けて、Twitterでは「エレン:ディラン・オブライエン」(※1)、「エルヴィンはクリエヴァなんだろうな?」(※2)、「リヴァイ兵長のあの目は、性別は違えどクリスティン・スチュワートしかいない」(※3)、「アルミンはこてこての北欧少年の起用をお願いいたします!ぼくのエリのオスカーくらいの!」(※4)など、早くもキャストを予想するツイートが白熱。
このほかにも「ライナー役はクリスプラットでお願いします」(※5)、「ミカサは絶対東洋系でってことで、忽那汐里はどうだろう?」(※6)、「キース教官はJKシモンズで」(※7)といった様々な声が上がっており、今後の続報にも注目が集まりそうです。
(※1 ディラン・オブライエン:『メイズ・ランナー』シリーズのトーマス役)
(※2 クリス・エヴァンス:『アベンジャーズ』のスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ役)
(※3 クリスティン・スチュワート:『トワイライト』シリーズのベラ・スワン役)
(※4 カーレ・ヘーデブラント:『ぼくのエリ 200歳の少女』のオスカー役)
(※5 クリス・プラット:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のピーター・クイル/スター・ロード役)
(※6 忽那汐里:『デッドプール2』のユキオ役)
(※7 J・K・シモンズ:『セッション』のテレンス・フレッチャー役)