ドラマ「銀魂2」戸塚純貴の“世代交代”宣言に小栗旬は…？舞台挨拶付き先行上映会レポ

8月11日、dTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』（8月18日配信）の舞台挨拶付きの先行上映会が開催。福田雄一監督、山本美月、立木文彦、戸塚純貴らが登壇し、小栗旬もサプライズゲストとして登場した。

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2018.8.12 Sun 18:00

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dTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』舞台挨拶付き先行上映会 (C)空知英秋／集英社 (C)2018映画「銀魂2」製作委員会 (C)2018 エイベックス通信放送

8月11日、dTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』（8月18日配信）の完成を記念して、東京・丸の内ピカデリー1にて舞台挨拶付きの先行上映会が開催された。舞台挨拶には福田雄一監督、メーテル役・山本美月、長谷川泰三（マダオ）役・立木文彦、山崎退役・戸塚純貴らが登壇。坂田銀時役・小栗旬もサプライズゲストとして登場した。

まずサブタイトル“世にも奇妙な銀魂ちゃん”について訊ねられた福田監督は、「堤さんが作品の紹介のフリをするから、そのときに堤さんがタモリさんみたいなフリでいいんじゃない？ってなって、そのまま適当に書いて決まりました（笑）」という仰天エピソードを披露。
「もし続編があったら絶対ギャグ3本って決めていたのでやっと叶いました」の喜びとともに、「眠れないアル篇は絶対にやりたくて、だから前作のときから神楽の押入れの中身もちゃんとセットがあったんです」との撮影秘話も明かした。

オリジナルキャラクターのメーテルに扮する山本は「数日前にオファーされたんです（笑）でも登場キャラクターで映画に出演するのもまだ諦めてないですよ」とアピール。演じる上でのこだわりについては、「メイクさんにすごくお願いしました。金髪だから黒い眉毛は隠してほしいとか。ビジュアル重視です！」と強調した。

アニメから引き続き長谷川泰三（マダオ）を演じる立木はまさかの劇中衣装で登壇し、今回の実写出演に対して「声優冥利に尽きる」とコメント。また先日公開された、自身がナレーションを務めた『ドラゴンボール』風予告編には「今回ドラマ『銀魂』はとんでもないところに攻めてるなと。出来上がりを見ましたが最高でした！」と満足感をうかがわせた。

さらに山崎退役の戸塚には、抜擢の理由について福田監督が「ちょくちょく『出演させてください』って連絡が来るんです（笑）他にいなかったからかなあ。（笑）」と冗談を交えてコメント。
監督に「小栗くんに勝るものがあるの？（笑）」と聞かれた戸塚は、悩みながら「体力は俺の方があります」とアピールしたほか、「小栗さんに世代交代だって言ってみろ」と責められ「次に会ったら小栗さんよりもすごいものを出すと熱い思いを伝えます」とも約束した。

そしてフォトセッションの際には、福田監督の「宣伝用ボードは・・・？」というフリでスタッフに扮した小栗がサプライズで登場した。
小栗が「なんか言うことあるのか？」と詰めると、戸塚は「山崎役として、小栗さんを超える芝居をみせます・・・だから、世代交代だ！」と泣きながら発言。小栗は「頑張ってください」と冷たくあしらい、「俺結構体力ある。今度2人で対決しよう」と体力勝負も提案していた。