「BSスカパー！」初のオリジナルアニメ『グラゼニ』（4月放送開始）より、PVと作品キービジュアルが公開され、遂に動きと声がついた主人公・凡田に原作者も興奮のコメント。さらに今回、ヒロインのユキを演じるM・A・Oら追加キャストも発表となった。【画像拡大】『グラゼニ』キービジュアルをもっとよく見る？『グラゼニ』の原作は、森高夕次とアダチケイジが週刊「モーニング」（講談社）にて2010年12月より連載中の野球マンガ。成果主義であるプロ野球を“夢を売る徹底した格差社会”として、「カネ」をテーマにプロ野球のシビアな世界と生活を懸けたプロ野球選手の日常を描く作品だ。今回は先日発表された主人公・凡田夏之介役の落合福嗣に加え、脇を固める豪華な追加キャスト陣が明らかに。恵比寿の食堂「キッチン味平」で働く看板娘・ユキ役にはM・A・Oが起用されたほか、夏之介の所属する神宮スパイダース監督・田辺役は二又一成、ブルペンコーチ・迫田役は乃村健次、ピッチングコーチ・小里役は石野竜三が担当。また夏之介の良き先輩である元投手の野球解説者・徳永役は浪川大輔、夏之介と同期のチームメイト・渋谷役は星野貴紀、そしてオトワラジオのアナウンサー・松本役はモデルとなったフリーアナウンサーの松本秀夫本人が演じることになった。ヒロインのユキを演じるM・A・Oは、出演に向けて「ユキちゃんは、ほんわかした笑顔がとても魅力的な女の子だと感じました。“球場”での、激しく情熱的な部分とのギャップをしっかり表現できるように頑張ります。アニメでのユキちゃんも、どうぞよろしくお願いします！」と意気込みを語っている。そして作品の世界観をギュっと凝縮したキービジュアルに加え、公式サイトではプロモーションビデオも公開。原作で漫画を担当しているアダチは「アニメ化！不思議な気分ですよ。モニタの中で動く凡田。喋る凡田。なんか気恥ずかしい。けどね。楽しみ」との興奮気味のコメントを寄せた。アニメ『グラゼニ』(C)森高夕次・アダチケイジ／スカパー！・講談社
