アニプレックス、フィギュアメーカー「リボルブ」との資本・業務提携を発表
アニプレックスは9月4日、フィギュア原型の制作やフィギュア商品の製造・販売を行うリボルブと資本提携および業務提携を行うと発表した。
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アニプレックスは映像や音楽の制作で知られるエンタテインメント企業。事業の中心となるアニメでは『ソードアート・オンライン』をはじめ『Fate』や『銀魂』、『〈物語〉シリーズ』などで注目を集めているほか、子会社のアニメスタジオ「A-1 Pictures」が制作する『冴えない彼女の育てかた』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』といった作品でも話題を呼んでいる。
一方のリボルブは、2010年10月に設立されたフィギュアメーカーである。「ワンダーフェスティバル」などへのイベント出展も行っており、現在は『Fate/Grand Order』の“セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]”、『Re:ゼロから始める異世界生活』の“レム”と“ラム”などの人気キャラクターフィギュアのリリースを控えている。
今回の発表について、アニプレックスは「保有するアニメ等のIP(知的財産)を活用した商品化ビジネスのさらなる拡大を目指します」としている。ファンにとってはフィギュア事業の活性化に期待の膨らむ提携となりそうだ。

