8月17日、映画『魔法少女リリカルなのは Reflection』のスタッフトーク付き上映会が開催された。会場の新宿ピカデリーには、統括プロデューサーの三嶋章夫、アニメーション制作プロデューサーの畑中悠介、監督の浜名孝行、総作画監督の新垣一成、坂田理が登壇。本編の内容に踏み込んで、様々な制作秘話が披露された。本作で初めて「なのは」シリーズに関わることになった浜名監督は、オファーを光栄に思ったと同時に、大きなプレッシャーも感じていたそうだ。「過去のシリーズから意識的に変えたところはありますか?」という質問に対しては、「ご覧になった皆さんが、どのように感じたかは分かりませんが、自分としては、何かを変えようというつもりはなく、わりとスタンダードに作ったつもりです」と回答。長い歴史を持つシリーズやファンへのリスペクトを込めて、作品を作り上げていったことが伝わってきた。苦労した点については新垣が「僕は『なのは INNOCENT』というソーシャルゲームの原画をずっとやってたこともあって。そのラインの絵になれてしまっていたので、そこから今回の絵に切り替えていくのが、すごく難しかったです」とコメントした。坂田は八神家を訪れるシーンで、なのはたちが土足のままスリッパを履いている理由を解説。作画ミスとの指摘も受けているが、実は土足のまま履けるオーバースリッパだと明かした。このあと八神家経由で異空間へ移動するため、靴を履いたままでも部屋に入れるようにという、八神家の優しさだそうだ。フェイト役の水樹奈々が歌う主題歌「Destiny's Prelude」については、彼女のプロデューサーでもある三嶋が、コンペにはなかった曲だと打ち明ける。「でも加藤裕介君という作家さんが一番『Reflection』の曲に近いものを上げてきてくれて。奈々ちゃんとも話した上で、もう一度、加藤君に書き直してもらってできたのが『Destiny's Prelude』なんです。聴いた瞬間、『Reflection』の風景が浮かんで泣いちゃいました」と起用の経緯を話した。2018年公開予定の次回作『Detonation』に関する質問では、畑中プロデューサーが「前編があのような終わり方をしているので、なのはのパワーアップした戦闘を楽しみにして欲しい」とコメント。浜名監督が「アクションシーンが山のようにあります」と付け加え、前作以上の熱い仕上がりに期待が膨らむイベントとなった。『魔法少女リリカルなのは Reflection』スタッフトーク付き上映会日時:8月17日(木)21:10の回・上映前場所:新宿ピカデリー登壇者:三嶋章夫、畑中悠介、浜名孝行、新垣一成、坂田理(c)NANOHA Reflection PROJECT
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