「Fate/Apocrypha」OP主題歌はEGOIST、EDはGARNiDELiAが担当
2017年7月よりTOKYO MX他にて放送、配信がスタートするアニメ『Fate/Apocrypha』の主題歌アーティストが決定した。
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オープニングテーマは、supercellのryoがプロデュースを手掛けるEGOISTの新曲「英雄 運命の詩(うた)」。
EGOISTはアニメ『ギルティクラウン』から生まれた架空のアーティスト。現在は『ギルティクラウン』から飛び出し、『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズや『屍者の帝国』、『虐殺器官』、『ハーモニー』といった【Project Itoh】3部作、そして『甲鉄城のカバネリ』など幅広いアニメ作品の主題歌を手がけている。
またライブ活動にも積極的で、日本だけでなく香港、シンガポール、上海、台湾といったで海外でのワンマン公演も開催、いずれも成功を収めている。
そしてエンディングテーマを担当するのは、これまでも多くのアニメの主題歌を務めてきたGARNiDELiAだ。
GARNiDELiAは女性ボーカリスト・メイリアとコンポーザーtokuによるユニット。2014年3月にメジャーデビューすると、『キルラキル』『魔法科高校の劣等生』『ガンダム Gのレコンギスタ』などのヒット作品と立て続けにタイアップを実現。6月に公開を予定している『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の主題歌も担当するなど、2017年に入ってもその人気は拡大し続けている。
現在は初の全国ツアー「GARNiDELiA stellacage TOUR 2017 ~Cry Out~」を開催中。今後さらなる活躍が期待されているユニットだ。
『Fate』シリーズはこれまでに何度もアニメ化されてきたが、EGOIST、GARNiDELiAとタイアップするのはこれが初めてのことだ。
『Fate』の作品群のなかでも、最大規模の聖杯戦争「聖杯大戦」を描く本作と、両アーティストのコラボレーションによってどんな映像が生まれるのか、ファンの楽しみがまたひとつ増えた。