「昭和の日」今だからこそ見てほしい昭和のテレビアニメは?2位『タッチ』1位は… | アニメ!アニメ!

「昭和の日」今だからこそ見てほしい昭和のテレビアニメは?2位『タッチ』1位は…

アニメ!アニメ!では2017年4月18日から4月23日まで読者アンケートを行った。「今だからこそ見てほしい昭和のテレビアニメは?」アンケート結果を公開する。

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ゴールデンウィークのスタートを切る4月29日は「昭和の日」。そこでアニメ!アニメ!では「今だからこそ見てほしい昭和のテレビアニメは?」をアンケートした。選択肢は事前にTwitterで募集した意見を元に約20作品をリストアップし、単一回答制とした。
アンケートは4月18日から23日まで行い、214名の回答が集まった。男女比は男性6割、女性4割。年齢層は10代、20代、30代がそれぞれ約2割、40代が約3割と、30代以上が全体の半分以上を占めている。

■ 1位は「うる星やつら」
1位は『うる星やつら』、テレビアニメは1981年から1986年まで放送されている。数回にわたって劇場アニメ化され、OVAも発売された。オープニングテーマ「ラムのラブソング」は今でもアニソンとして人気が高い。
2位は『タッチ』、あだち充のマンガを原作に1985年から1987年まで放送された。アニメだけでなく実写ドラマにもなり、約20年を経て実写映画化もされた。オープニングテーマ「タッチ」も「ラムのラブソング」同様アニソンの代表格として今でも愛され続けている。
80年代の「週刊少年サンデー」を代表する二大作品がトップ2を独占した形だ。

3位は同率で2作品が並ぶ。ひとつめは『ガンバの冒険』。斎藤惇夫の「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を原作に1975年に全26話放送された。2015年には40年ぶりにCGアニメ映画として『GAMBA ガンバと仲間たち』が公開された。
もうひとつの3位は『超時空要塞マクロス』。1982年から1983年にかけて全36話が放送された。今でも人気の高い「マクロス」シリーズの第1作目である。

ランキングではオリジナル作品が5つと半分を占めた。その中でも『マクロス』は35周年と2017年は記念イヤーだ。マンガ原作では『ルパン三世』の原作が50周年を迎えている。全体的にはアニメシリーズが続くなど、今でも展開を広げる作品が多くランクインした。

[今だからこそ見てほしい昭和のテレビアニメは?]

1位 「うる星やつら」
2位 「タッチ」
3位 「ガンバの冒険」
3位 「超時空要塞マクロス」
5位 「機動戦士ガンダム」
6 位 「ルパン三世」(第1シリーズ)
7位 「銀河鉄道999」
8位 「魔神英雄伝ワタル」
9位 「伝説巨神イデオン」
10位 「装甲騎兵ボトムズ」

(回答期間:2017年4月18日(火)~2017年4月23日(日))
《animeanime》
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