マンガボックス「恋と嘘」実写映画化 森川葵、北村匠海、佐藤寛太ら出演 | アニメ!アニメ!

マンガボックス「恋と嘘」実写映画化 森川葵、北村匠海、佐藤寛太ら出演

マンガアプリ「マンガボックス」にて連載され、1ヶ月あたりの総閲覧数が350万人を超える人気作品『恋と嘘』が実写映画化、今秋公開予定であることが明らかになった。「マンガボックス」では初の実写映画化作品となる。

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マンガアプリ「マンガボックス」にて連載され、1ヶ月あたりの総閲覧数が350万人を超える人気作品『恋と嘘』が実写映画化、今秋公開予定であることが明らかになった。「マンガボックス」では初の実写映画化作品となる。

本作はどこにでもいるような少女が、性格が真逆の2人のイケメン男子に挟まれるという王道の三角関係ストーリー。
その一方で設定は今までの恋愛映画とは一線を画しており、少し先の未来が舞台になっている。日本では「超・少子化対策法案」通称「ゆかり法」が施行され、国が国民の遺伝子情報を分析し、最良の結婚相手を決めている。
本作のヒロイン「仁坂葵」は、政府が決めた最高の結婚相手か、側にいる最高の相手か、究極の選択を迫られるのだ。

主演を務めるのは映画、ドラマ、CMと多方面で活躍する若手女優の森川葵。森川はずっと側にいてくれている優しい幼なじみの優翔と、通知によって知らされたパートナー・蒼佑との間で揺れる仁坂葵を演じる。
そして葵に密かに想いを寄せる優しい幼なじみの司馬優翔役は、ダンスロックバンドDISH//でメインボーカル、ギターを担当する北村匠海だ。北村は7月28日公開の映画『君の膵臓をたべたい』でも主演に抜擢されており、本作ではさらなる飛躍が期待される。
そして葵の政府通知相手・高千穂蒼佑役には劇団EXILEのメンバーで俳優業も積極的に行う佐藤寛太である。

監督を務めるのは2014年の『クローバー』や2012年の『Another アナザー』など幅広いジャンルの映画を手がける古澤健。
脚本には『ヒロイン失格』などの映画から『刀剣乱舞-花丸-』といったアニメ作品にも参加する吉田恵里香が起用される。
吉田は「映画版『恋と嘘』は原作を基に作られたアナザーストーリーです」とコメントするとともに「(原作者の)ムサヲさんが作り上げた繊細な世界観を壊さぬよう「人を愛するということ」について真正面から向き合せていただきました」と語る。映画ではどんなストーリーが展開するのか、続報にしたい。

『恋と嘘』
出演:森川葵、北村匠海、佐藤寛太
原作:ムサヲ(週刊少年マガジン編集部「マンガボックス」連載)
配給:ショウゲート
制作プロダクション:The icon
(C)2017「恋と嘘」製作委員会 (C)ムサヲ/講談社
《ユマ》
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